80k700m タイトルはまだ考えてない(旧 安全靴をはいたタヌキのホームペヱジ)

自称“流川市民”の、鉄道橋梁&トンネルと北海道の国鉄(JR)廃線跡が好きな人間がブログに挑む。(最近は迷走の日々…)

新金線 中川放水路橋梁

2014年06月01日 | 鉄道―建築物・橋梁・踏切・トンネル他
夜勤明けの日曜日に、職場から環七を通って上沼田団地のある足立区江北方面に移動する途中で、JRの送電線が目に入り、新中川に架けられた新金線の中川放水路橋梁の存在を思い出してぶらりと立ち寄った。
新金線とは、総武本線の小岩駅を起点とし、江戸川区から葛飾区の住宅地を北北西に縦断して、東に大きく右折するとまもなく常磐線金町駅に至る貨物線で、歴史は古くて1926(大正15)年に開通し、複線にする計画があったが、現在も単線である。
足立区中川の飯塚橋近くにある親戚宅に泊まると、夜中に踏切の鐘の音が聞こえていたのを記憶しており、私の鉄道趣味にも少なからず関わっていたのだが、旅客車両や旅客線に夢中で貨物には興味がなかったので、音の記憶以外には縁が無い路線であった。

橋梁の撮影をしていたら、偶然貨物列車が来たのでそちらも撮影したが、もし、新金線沿線に親戚宅があったら、もしかすると貨物列車を飽きもせずに眺めて撮影していたのかも知れない。



全景(後日再撮影予定)
橋梁の西側に複線化を見越して橋脚と橋台が設置されているが、桁が架けられる事はなさそうだ



22m30ガーダー 塗装表記 



22m30ガーダー 製造銘鈑



62m40ワーレントラス 塗装表記



橋台 施工銘鈑



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