眠い目をこすりながら線路をぼんやり眺めて、はるか彼方の東北・北海道へ鉄道旅行したいなあと思っていた時に、ふと、ホームの“白線”が部分的に無くなっているのに気が付いた。
日本国有鉄道があった頃の「白線の内側までお下がり下さい」の構内放送に代わり、白線より内側の黄色い点字ブロックを指して「“黄色”の線までお下がり下さい」になって久しいが、点字ブロックによって“白線”が不要となったので、ホーム先端の補修の際に省略されるようになったのだろう。
“黄線”の外側を歩行するのは危険という認識が出来上がっているだろうに、ホームで列車に接触する事故が後を絶たないのはどうしてだろうか?
1987年の国鉄分割民営化から28年目の朝、失われつつある“白線”を眺めて、何となく思った…。
日本国有鉄道があった頃の「白線の内側までお下がり下さい」の構内放送に代わり、白線より内側の黄色い点字ブロックを指して「“黄色”の線までお下がり下さい」になって久しいが、点字ブロックによって“白線”が不要となったので、ホーム先端の補修の際に省略されるようになったのだろう。
“黄線”の外側を歩行するのは危険という認識が出来上がっているだろうに、ホームで列車に接触する事故が後を絶たないのはどうしてだろうか?
1987年の国鉄分割民営化から28年目の朝、失われつつある“白線”を眺めて、何となく思った…。
金かけてるなぁ~って
もう「黄色い線から」の放送で間に合わせてるんですね
それの方がいいかも
こっちでは、触車・転落事故をやたら大きく取り上げて、ホームドア設置の世論を作り出す方向に持っていこうとしているように見受けられますね。