2011年10月14日～10月15日 迷走

　北海道に着いてから、この２日間はついていない。14日の23時頃に雄信内で車を路肩に寄せて休憩中、職務質問を受けたり、15日の昼に猿払で狩別川橋梁調査をしようと車で土手に突入したら、車がスタックしてしまい、予定が大幅に狂って雄武まで南下できないでいる。

　予定外の出費さえなければ、ＪＡＦ待ちの私の肩によく止まるトンボも風流かなと笑い飛ばせたのだが…。

　15日は、鬼志別村の小石地区の墓地にある祠を撮影して、鬼志別バスターミナルの展示物を撮影した程度しかやっていない。
　試験段階の橋梁銘鈑撮影用具とも言うべき変型一脚のプロトタイプを猿払川橋梁で投入してみたが、失敗以前の問題として、カメラのレリーズ機能の故障で全く出番がなかった。
　今回はレリーズに頼らず体を張ってシャッターボタンを押して撮影するしかなさそうだが、更に検討して実用化を目指す。



　それはさておき、壊れかけの車庫にしまったまま車検が切れてしまったダイハツタフトを撮影してみたり、廃屋を撮影してみたり、相変わらず寄り道が多いのには、我ながら辟易してしまう。