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自称“流川市民”の、鉄道橋梁&トンネルと北海道の国鉄(JR)廃線跡が好きな人間がブログに挑む。(最近は迷走の日々…)

函館本線砂川支線 沿革・停車場一覧

2011年05月22日 | 鉄道―北海道内廃止国鉄線沿革・停車場一覧

砂川~鶉~上砂川(7.3km) 1994(平成06)年05月16日バス転換


 函館本線砂川駅(砂川市)から上砂川駅(上砂川町)を結んでいた函館本線の支線は、通称砂川(または上砂川)支線と呼ばれ、三井礦山の石炭を輸送する目的で1926(大正08)年08月01日に開業した。
 だが、石炭産業の斜陽化等に伴い、旅客・貨物輸送が減少し、本来なら国鉄再建法で廃線となってもおかしくなかったが、函館本線の一部だった為に廃線を免れて、1987(昭和63)年04月01日に北海道旅客鉄道会社に移管された。
 しかし、沿線には北海道中央バスが走るようになり、また、炭鉱も閉山となったので、北海道旅客鉄道会社はこの路線を廃線とした。
 上砂川駅は、テレビドラマ“北の国から”で有名な倉本 總脚本の映画“駅 STATION”や、テレビドラマ“昨日、悲別で”で使われた事があり、駅舎は移築して保存されている。













一般駅・旅客駅
停車場名位置 開設廃止記事
しもうずら
下鶉

 03.7
03km680m
S34.12.18
H06.05.16
S59.03.31 旅客駅→無人駅
うずら


 04.5
04km520m
S23.12.01
H06.05.16
S28.10.01 局設定仮乗降場→旅客(?)駅
S59.02.01 荷物取扱廃止(旅客駅)
S59.03.31 旅客駅→無人駅
ひがしうずら
東鶉

 05.8
05km760m
S34.12.18
H06.05.16

かみすながわ
上砂川
 07.3
06km920m

記事参照

T15.08.01
H06.05.16
営業キロは終点の位置(07km333m99)から設定
S59.02.01 一般駅→旅客駅


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