2012年02月08日 デジカメを買ってきた

　北海道旅行で遭難したソニーのα100の後継となるデジタルカメラとして、ファインダーや液晶モニターを覗くのが困難な状況でも、可動式の液晶モニターで被写体を確認できる中古のデジタル一眼が欲しくなった。
(具体例は次の記事で)

　α100の遭難の際に別のバッグに入ってた事で難を逃れた予備バッテリーと、自宅で留守番をしていたレンズを活用するという理由で、α300を選択し、α300がある吉祥寺のカメラのキタムラへ出かけた。
　α350も一応候補としたものの、撮影素子の有効画素数がα300の1020万画素を上まわっていたばかりに、カメラのレスポンスに影響しているらしいので、α300が吉祥寺でも新宿でも運悪く売り切れていたら購入する予定だった。


　どんよりと曇る天気で入手に一抹の不安がよぎったが、α300は吉祥寺で呆気なく購入できたので、ついでに、私が初めて手にした一眼レフであるミノルタのα303si SUPERを購入した。




　吉祥寺をうろついていたら警視庁西部警察署捜査課の大門圭介巡査部長に遭遇したが、大門刑事だったら、「炊き出しはございません。」をどのように言うんだろう？

　更に吉祥寺をうろつき、うな鐵で鰻重を食す。



　鰻がとても柔らかくて美味しかったが、鰻重はこんなにあっさりした味だったかなあ？　小学校の時は近所に鰻重が美味しい店があったのだが、移転してから何となく鰻重を食べなくなって20余年ぶりに食べた鰻重だからか、味を忘れていた…。
　と思ったが、何年か前に皮の弾力がすごかった鰻の蒲焼を食べていた事を思い出し、味は濃かったような記憶があるのだが、それにしても身がとても柔らかい。

　カメラを買って有頂天になっていた私は、実はこの時点で画像を保存する記憶媒体を購入していなかった事に気づいておらず、家に向かう途中の江戸川で思い出した。
　カメラのキタムラから出る時に気づいていれば、道路の向かいにあったヨドバシカメラで購入していたのだが、仕方なく、柏のビックカメラまで足を伸ばす事にした。トホホ…