80k700m タイトルはまだ考えてない(旧 安全靴をはいたタヌキのホームペヱジ)

自称“流川市民”の、鉄道橋梁&トンネルと北海道の国鉄(JR)廃線跡が好きな人間がブログに挑む。(最近は迷走の日々…)

2014年03月09日 市川市の国府台天満宮にたどり着いた

2014年03月18日 | 神社仏閣・石碑
夜勤が終わって、あまりにも寒いので事務所で一晩をすごして、帰る途中に寄り道をしていたところ、偶然国府台天満宮にたどり着いた。
ここには、以前取り上げた国府台の辻切りの風習(記事はこちら その1 →その2)に関する説明板があって、何でも、辻切りの蛇の藁細工はここで作り上げて、集落の境の4箇所に設置するそうだ。
辻切りの風習は、千葉県南部では注連縄で、北部が藁細工の蛇といった違いがあるのも初めて知ったが、以前取り上げた千葉市花見川区にあった箒のような細工については触れられていなかったので、やはり辻切りとは関係ないのだろうか?

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境内を掃除している近所の人と雑談して、梅の花をモチーフにしたとおぼしき瓦やらを眺めて帰宅する事にした。
10日は遅番だったので、出勤の際にちょっと寄り道をして撮影してきたが、前日の曇り空が嘘のような穏やかな晴れの天気だった。
仕事サボって梅と戯れたかったなあ。

以前取り上げた場所以外の辻切りの蛇の藁細工を探すのは、また今度にする。
説明板には設置場所が記されているけど、それには頼らず極力自力で探してみようと思うが、それとは別に、近くの墓地の辺りで、蛇の藁細工に取り付けられていたものと同じお札が立てられているのを見つける事ができた。



















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