トルコの曲の歌詞翻訳!むじるしの雑記帳

むじるし魂が訳したトルコ語歌詞翻訳の展示場。
お楽しみくださいませ。

例で覚える ざっくりトルコ語基本文法① 動詞

2020-04-07 05:01:15 | トルコ語の文法
例で覚える トルコ語基本文法① 動詞

現在形  動詞の語幹+Iyor I=(i/ı/u/ü)
・・・初学者はトルコ語では英語で言う現在形の意味と現在進行形の意味がこの現在形に集約されていると考えてよい。
Ex:Korkmak(怖がる)→Korkuyor(怖がっている)

動詞の現在形において動詞語幹が母音で終わっている場合、その母音を母音調和させてyorをつける。
Ex:Benzemek(似る)→Benziyor(似ている)
Ex:Yemek(食べる)→Yiyor(食べている)

過去形(直接) 動詞の語幹+dI I=(i/ı/u/ü)
基本的には「動詞の語幹+dI」だが、動詞語幹がf/h/k/p/s/t/ş/çの音の場合は「動詞の語幹+tI」となる。
Ex:Korkmak(怖がる)→Korktu(怖かった)
Ex:Yemek(食べる)→Yedi(食べた)
・・・Yediという表記は名詞で「数字の7」という意味もあるが動詞語幹+過去形のYedi(たべ+た)という意味もある。スペルは同じだが意味は全く違うので注意。

過去形(伝聞) 動詞の語幹+mIş  I=(i/ı/u/ü)
Ex:Korkmak(怖がる)→Korkmuş(怖かったようだ)
Ex:Yemek(食べる)→Yemiş(食べたそうだ)

ここでは大文字のIを母音調和で出現する母音の総称として表記する。

母音調和における母音の対応関係
〔ひとつ前の母音→母音調和する母音〕
① e/i→i  例Gelmek(来る)→Geliyor(来ている)-Geldi(来た)-Gelmiş〔来たようだ〕
例Benzemek(似る)→Benziyor(似ている)
② a/ı→ı 例Oynamak(遊ぶ)→Oynıyor(遊んでいる)→Oynadı(遊んだ)-Oynamış(遊んだそうだ)
    例Çıkmak(出る)→Çıkıyor(出る) →Çıktı(出た)-Çıkmış(出たそうだ)
③ o/u→u 例Korkmak(怖がる)→Korkuyor(怖がっている)-Korktu(怖かった)-Korkmuş(怖かったそうだ)
    例Bulmak(見つける)-Buluyor(見つける)-Buldu(見つけた)-Bulmuş(
見つけたそうだ)
④ ö/ü→ü 例Görmek(見る)→Görüyor(見ている)-Gördü(見た)-Görmüş(見たそうだ)
例Yürümek(歩く)→ Yürüyor→Yürüdü(歩いた) Yürümüş(歩いたそうだ)
(動詞の現在形において動詞語幹が母音で終わっている場合その母音を母音調和させてyorをつける

トルコ語の文法 発音と名詞・母音調和

2020-04-07 05:00:56 | トルコ語の文法
(軽い文法チェック)・・本当に軽くなので、詳しいことは市販の学習書を参照してください。

母音8個あります
a アー
e エー
i イー
ı ウー(口を横にひいて、「イ」を発音するときの唇の形で「ウ」と発音する
o オー (口を丸める。魚のように。)
ö ェオー(「オ」を発音するときのかまえで、舌を前に押しながら「エ」を発音する。コツとしては口をあまり丸めてすぼめさせすぎないこと。
u ウー (口を丸めて
ü ュイ (口を丸めて、舌を前に押し出して「イ」)

子音 英語とはとんど重なりますが、wはないです。
なので、WikipediaはVikipediと表記されます。

b /d / f / h/ k / l / m / n / p / r / s/ t / v / y / z
※r音の後、
c ヂ
ç チ
g ゲ
ğ (ユムシャク・ゲーという。Yumşak ge 柔らかいGという意味。)
①母音の前にあるときは発音しない。(Yoğurt(発音:ヨウルト/意味ヨーグルト) ağaç(発音アアチ/意味:木))
②それ以外の時は、前の母音と一体化して、長い母音となる。(dağ(発音ダア/意味:山) öğrenci(発音オーレンジ/意味:学生))
j ジ(cとの違いは舌先をどこにもつけないところ。)
ş 「シャ」「シュ」「ショ」の子音部分。発音記号∫に当たる。

母音調和
2区分法・・・e か a
( e / i / ö / ü)→ e に母音調和 
(a / ı / o / u )→ a に母音調和

4区分法・・・ ( i ı u ü )
e / i → i に母音調和
a / ı → ı に母音調和
o / u → u に母音調和
ö / ü → ü に母音調和

名詞の複数形
母音調和的には2区分法を使用します。(aかeか)

名詞の最後の母音がa/ı/o/uの時→名詞の後に-larをつける
Araba(車)→Arabalar(車たち)
Adam(男)→Adamlar(男たち)

名詞の最後の母音がe/i/ö/üの時→名詞の後に-lerをつける
Kalem(ペン)→Kalemler(ペンたち)
gözlük(眼鏡)→gözlükler(眼鏡たち)
bitki(植物)→bitkiler(植物たち)

人称
Ben 私
Sen あなた
O 彼/彼女/それ
Biz 私たち
Siz あなたたち/「あなた」の丁寧ないいかた
Onlar 彼ら/彼女たち/それら

所有代名詞と所有のnin格

母音調和的には4区分法を使用します iか ıか uか üか

①名詞の最後の文字が子音の時
Benim kalemim 私のペン
Senin kalemin あなたのペン
Onun kalemi 彼/彼女のペン
Bizim
kalemimiz 私たちのペン
Sizin kaleminiz あなたたちのペン
Onların kalemleri 彼ら/彼女たちのペン

②名詞の最後の文字が母音の時
Benim arabam
senin araban
onun arabası
Bizim arabamız
Sizin arabanız
Onların arabaları

人称代名詞以外の時に(誰々の○○)を表したいときはnin格を使用する。
①名詞の最後の文字が子音の時
Ahmet'in kalemi アフメトのペン
Izmir'in denizi イズミルの海

(Kalem:ペン  deniz:海)

②名詞の最後の文字が母音の時
öğrencinin defteri 学生のノート
Ankara'nın kedisi アンカラの猫
Bitkinin yaprakları 植物の葉っぱたち。

(öğrenci学生: defterノート: bitki植物 :kedi猫 :yaprak葉っぱ)


数詞
1 Bir
2 iki
3 üç
4 dört
5 beş
6 altı
7 yedi
8 sekiz
9 dokuz
10 on
11 on bır
17 on yedi
20 yirmi
26 yirmi altı
30 otuz
34 otuz dört
40 kırk
46 kırk altı
50 elli
60 altmış
70 yetmiş
80 seksen
100 yüz
108 yüz sekiz
199 yüz doksan dokuz
200 iki yüz
300 üç yüz
800 sekiz yüz
1000 bin
1800 bin sekiz yüz
1840 bin sekiz yüz kırk
1899 bin sekiz yüz dokusan dokuz
10000 on bin
100000yüz bin
1000000 milyon 百万
10000000 on milyon
100000000 yüz milyon
1000000000 bin milyon
10000000000 milyar 百億 ←milyonと間違えないように。

助数詞
Birinci 一番目の
ikinci 2番目の
Üçüncü 3番目の
Dördüncü 4番目の
Beşinci 5番目の
Altıncı 6番目の
Yedinci 7番目の
Sekizinci 8番目の
Dokuzuncu 9番目の
Onuncu 10番目の
On birinci 11番目の
On ikinci 12番目の
Yirminci 20番目の
Yirmi yedinci 27番目の
Otuzuncu 30番目の
Kırkıncı 40番目の
Ellinci 50番目の
Altımışımcı 60番目の
Yetmişinci 70番目の
Sekiseninci 80番目の
Dokusanıncı 90番目の
Yüzüncü 100番目の
Bininci 1000番目の
milyonuncu 百万番目の
miliyarıncı 百億番目の