年末でも正月でも人は死ぬ話
高嶺秀子(86) 28日死去(平成22年12月31日公表~元旦新聞掲載)
戦前・戦後の映画全盛の時代を駆けていった。
テレビの時代とは無縁の人だった気がする・・・
と、いうより彼女の他の映画を見ていないが、存在感はあったな~~~
私のなかでは「二十四の瞳」だけだが。
・・1954年映画化・・高嶺秀子主演 壺井栄原作(1952年)
今でも頭の隅に
砂浜(小豆島)と自転車とスカートと子供たち(12人の子供たち)
のシーンが頭の中に残っている
もしかしたら、ポスターの絵かもしれない???
存在感があった女優の一人が高嶺秀子だった。
と言って映画の大フアンと言うことでもなく
高嶺秀子出演の映画は「24の瞳」くらいしか見ていない
昔、私の地域では映画館なんて無かった(芝居小屋程度はあった気がする)
映画を見るのには隣町まで行かなくては観られない
そんな時代の映画だった