我が家の末娘が大ウケけで語ってくれた伝説。
題して・・・
「娘の友人が原チャ(勿論1種)に乗り、高速道を走って会いに来てくれた編」
第二京阪の一般道(側道)
3車線なので原付1種は、もちろん左端の車線を走ることになります。
ところが、この左端車線(第一車線)は第二京阪乗り口へと導いてくれます。
交通の流れに乗れない原チャにとって、右車線に車線変更がなかなか難しい?
あれよ、あれよと言う間に高速に乗ってしまうことになってしまうのか、
そもそも頭上にある高速道の標識を見落としてしまったのか・・・
(ヘルメット被っているし、二輪は路面状況に目が行くので頭上にはあまり注意が向かないのかも)
とにかく、乗ってしまったものはしょうがない?
どうせなら・・・と・・・・途中で下りることなく・・・・目的地へ向かう?
トンネルに突入? ここまで来るとホッと一息?
この合流・・・・怖かったやろーなー なんせ相手は80km/hで合流してくるもん。 で、やっと目的地の下り口へ辿り着く
ところが・・・・彼女に最後の難関が待ち受けていました。
なんとか料金所の端っこを通過しようとしますが、そんな抜け道があるわけもなく。
さすがにETCレーンはまずいと思い、一般レーンへ・・・・
お金だったら払うんですけどって問題でもなく、
高速道路から下りる際の合流が危険なのでということで・・・・
警察に連絡され、しばらく待つように言われたそうです。
その間事情聴取。
料金は今回に限り払わなくていいとのこと。
でも、しっかり名前を書かされ、次回は払って下さいってか乗らないでネ・・・とのこと。
その後、すぐにパトカー到着。
今回は違反切符を切らないけれども、
危険な行為なので今後一切高速には乗らないこと。
と、しかられたそう。
勿論、本人さんは非常に怖い思いをしたので乗ることはないかと・・・
この先の一般道との合流が危ないから、ついて来てねとパトカーのおまわりさん。
それで、パトカーに先導してもらってこの合流地点を無事クリア。
本人曰く、「高速乗ったら怖かったけどむっちゃ早く着いたわ。 それにタダだったし。ラッキー!」 だって。
本当に反省しているんだかどうだか・・・・・
娘二人の同級生はツワモノぞろい。
もうその娘も立派な社会人。 いまだによく遊びに来る。
相変わらず原チャだけど、高速にはこれ以来乗っていないらしい。
ほんまか?
なんとなんと・・・先こされたわ・・・
なんとも「スゲー」の一言・・・・間違えではなくては出来ない「技」
おいらも・・・とぼけて・・・カブで乗ろうかな?
名前を控えられるみたいだけど、
1回ならOKみたいよ。
「あれ?バイク間違えた。カブットソンやった」
ってとぼけてみてはどう?
ナイスなお友達ですね!!
でも、そのお友達のとおり左車線を30㎞で走ってたら、右にはなかなか進路変更できませんよね
僕、免許取り立てで初めて中国自動車道に乗った時に池田でお金を払うことを忘れて通行券だけ渡して突破したことがあります。
娘の部屋でたこパやって、軽いボヤ状態になったりとか・・・
ここ危ないんです。
車も「あっ!高速乗ってまう」って強引に車線変更してきます。
原チャだったら無理かも。
通行券だけ渡して突破・・・分かるわー。
券渡したらもう終わった気になるもんね
これくらい肝があったほうがいいですよ。
僕だったら、ガクブル状態ですよ(笑)
にしても、やっぱり標識はちゃんと運転手側に伝わるようにつくらんとですね。
今回は、無事でよかったよかった^^
でも根性いると思います、怖い
一番の正解はどうしたらいいんだろう?
本線合流あたりまでで気づいたら、エンジン切って降りて、壁際をじりじり押して引き返す。
あるいは気づいた時点で警察や(入会していれば)JAFに連絡でしょうか。
警察もそのまま次の出口まで走行は危険だから、その場で待つように言う気がしますね。
画像は?検証のため7駆さんが撮られたの?
原チャで高速入って、これだけ記録されたとしたらエエ根性ですが。(^_^ゞ
それにしても道公も警察も良き計らいを・・・料金所で正直に言ったからかな。
結果、ナイスな話ですね♪
一歩間違えば悲惨なことになってしまいますもんめ。
本人は興奮気味に話していたみたい。
たしかに肝がすわっている。
気付いた時点で走れません。
下りて押すかも