予定がキャンセル続きで
そら恐ろしい…
フリーランス
個人商店
悲鳴があちこちで聞こえ
もちろん自身も
不安感でギュウと胸が痛くなったり
こんな状況、あきません!
冷静に
なんでやねん
と
いっこいっこ
不安感を払拭したい〜〜〜
悶絶するわたくしです。
そんな中
映画、映画、映画
時々思い出したように映画三昧したくなる
今日は『スウィング・キッズ』
フライヤーの明るいイメージを裏切って
ガツンとあたまど突かれた…
一昨日観た『パラサイト』同様
韓国映画、元気だなあーー
その前の日は『アイリッシュマン』
ロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノ
3時間半と長いんだけど
老いた姿の終盤がいい!
しかし
どの日も思ったんだけど
日本映画の予告編の底の浅さというか
薄っぺらさが気になり。
椅子からずり落ちそうなものもあって…
この間『少女は夜明けに夢をみる』を観た次の日に、話題になっていた東海テレビのドキュメンタリー映画『さよならテレビ』を。
骨のあるドキュメンタリー番組を作る東海テレビ、と期待しながら観たけれど
『少女は夜明けに夢をみる』観た後だと
世界はこんなに切羽詰まって酷いのに
所詮テレビはゆるいな…なんて思ってしまった。
『存在のない子供たち』同様
こんな世の中にしてしまった私達を
スクリーンの中の少年や少女たちは
濁りのない目で見据える。
ファッキン・イデオロギー!の『スウィング・キッズ』然り
そういえば今年の初映画『ジョーカー』、
その時も思ったけれど
後味の悪さ
カムイ伝の読後と一緒
なんでこんなに理不尽なのぉーーーと
雄叫びをあげたくなる
うう
権力者への、理不尽への、怒りが
自己嫌悪の渦と共に
お腹にぐーるぐる。
私たちは(私は)ぬるま湯で
現況の恐ろしさに気づきにくくて
目先の不安感に翻弄され
お上からはチョロいと思われ
そして
ある日ある時〈戦争〉なんぞが始まって…
・・・なんてことにならぬよう
こんな時こそっ
文化の力を信じて
人間の底力を信じて
不安になっているバヤイでねえ!
と
自粛はあっても萎縮はいかん
と
もの創りに集中せねば
と
思うわたくしです。
さぁ練習妄想練習妄想集中集中集中っっ
ハイ💨💨
ぜひとも
次回の文野と埴生、
お楽しみにしてくだされまし!!
ごきげんよう
埴生美伽子でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます