テアトル十瑠

1920年代のサイレント映画から21世紀の最新映像まで、僕の映画備忘録。そして日々の雑感も。

ナタリーさんではありません 【Portrait Q -№88】

2014-05-01 | Who is・・・?
 ポートレイト問題、第88弾。





 ぱっと見、「ウエストサイド」の彼女に見えるんですが、ちょいと違うんですよね。
 なんと、ナタリーが1938年7月生まれで、この方は同じ年の5月生まれ。二人が共演した映画は記憶が無いし、どんな関係だったのか書いた記事も読んだことが無いんですが、なんか気になりますね。
 ニューヨーク州ニューヨーク市生まれ。1999年に亡くなっています。
 映画演劇関連でいえば、父親の方が超セレブ。
 出演作品ではシドニー・ルメットが監督した彼女の主演作が未見なので、機会を待ってます。

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4 コメント

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○ーザン・ス○ラスバー○ (vivajiji)
2014-05-01 15:13:56
「女優志願」は秀作。
ナタリー・ドロンと共演作「姉妹」という映画も
ありました。観ましたが、忘れました。
「マニトウ」は彼女の力演で
大いなるカルト作品になりました。
トニー・カーティスが出ていたなんて
すっかり忘れていました~(笑)
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vivajiji様 (十瑠)
2014-05-02 16:35:41
ご回答ありがとうございます。
ま、今回も常識問題ですが、流石、色々と観ておられますな。

ナタリー違いのドロンさんとの共演作もあったですか。
調べるとエロチック系のイタリア映画とか。
「マニトウ」の名前は微かに覚えがありますが・・・。

「女優志願」!
IMDBではあんまし点数はよくないんですが、なにせ名作という認識しかありません。
あー、なのになのに、未見なんですよね。レンタルにも無いし。
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有名過ぎず、無名でもなく (オカピー)
2014-05-03 11:56:52
当方の同じくらいの、有名度でしょうか。
良い問題だなあ。

マーロン・ブランドーやジェームズ・ディーンも縁のある演戯理論で有名なリーさんの娘さん。
調べてみたら、結構若くしてお亡くなりになっていますね・・・

「姉妹」は見ました。あの「女優志願」の彼女がこういう映画に出るようになったか、という印象でした。
実力ほど世間で認められず、欧州に出張して出演したのでしょうが、文学的に気取った感があるものの大したことなかった。
「マニトウ」も70年代流行した一種のオカルトもの。これまたあの令嬢がこんなジャンルにという印象を持ち、寂しく思ったものです(それほど大袈裟ではないですが、笑)。

>「女優志願」
IMDbに直行しました。
6.2ですか。仰る通り、日本での評価を考えると低いですね。
アメリカ映画としては投票数も少ない。多分ビデオ等になっていないのでしょうね。
それを考えると、昔TV(多分NHK)で観られたのはラッキーだったのですなあ。
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オカピーさん (十瑠)
2014-05-03 16:22:39
そうですか。良い問題ですか

ナタリーさんとの交遊録はなかったですが、一回り違うマリリン・モンローとは複雑な心情の混じった交友が父親や家族を含めてあった模様で、彼女自身が手記にしたためているよし。この本は読みたくなりましたね。

わずか3年間の伴侶となったのが「ライアンの娘」のクリストファー・ジョーンズ。リーさんには反対された結婚だそうで、セレブ生まれの感受性強い女性としてその一生に興味が湧く人でした。
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