リンゼイ・ワグナーという女優をご存じでしょうか?
かつて「バイオニック・ジェミー(1976~1978)」というTV番組で人気者になった、最近の人でいえばメグ・ライアン似の女優。タイトルに“地上最強の美女!”という前置きも付いていて、なにやらスーパー・ウーマンのようですが、実は私はこれは見ていなくて、この前の映画でのデビューを見ていたんですよね。
1972年の「ふたり」というのがソレ。ロバート・ワイズ監督で、共演がピーター・フォンダ。
ベトナム戦争での脱走兵がピーターで、逃亡生活に疲れた彼がアフリカ、モロッコの米国大使館に自首する。そして、軍法会議を受けるためにモロッコからパリへ向かう旅の途中でリンゼイと出会い、束の間の恋に身を焼くという話だったと思う。
リンジーはファッションモデルの役で、本人も元モデルというふれ込みだった。
さて、この記事のタイトルの“アレ”というのは何かというと、いわゆるペチャパイで連想する女優ということです。何かのTV番組で巨乳だとか何とかの話が流れていて、ふと思い出したわけです。
オードリー・ヘプバーン、ミア・ファロー、キャサリン・ロス、キャンディス・バーゲン等々、貧乳とおぼしき女優は数々おれど、真っ先に「ふたり」のリンジーを思い出しました。
パリのホテルでムーディーなベッド・シーンがあったと思うんですが、なんせ、相手がこれまた胸板の薄いピーターですので、格別印象に残ったんだと思います。「恋におちたシェイクスピア」のグウィネスのように大胆な露出シーンではなかったと記憶していますが、胸の薄っぺらい感じは分かりました。
彼女と別れ難くなって再び逃亡生活に・・・という展開ではなく、ピーターは祖国アメリカに向かったはずですが、結末は忘れました。切ないロマンス映画という印象ですね。
カメラは、パリを美しく撮れるようにということでしょう、アンリ・ドカエでした。
リンジーの2作目は翌年の「ペーパー・チェイス」。
ジェームズ・ブリッジス脚本・監督による、学園ドラマ。但し、“青春とは・・・”のような甘っちょろいモノではなくて、ハーバード大学に進んだ学生達の厳しい勉学のアレコレが描かれている映画。
主演のティモシー・ボトムズは法科の学生で、アチラは、<入ってしまえばこっちのもの>という大方の日本の大学とは違って、がむしゃらにやらないと留年、そして落第となってしまう。
法科の厳しい教授役がジョン・ハウスマン(この作品で、アカデミー助演男優賞受賞)で、その娘役がリンジーだった。ティモシーと仲良くなるわけだが、詳しいストーリーは忘れた。
大学の文書保管室みたいなところに夜中に忍び込んで、教授の学生時代の成績表を覗いたり、ラストで、試験の答案用紙を紙飛行機にして海に飛ばしたりするシーンを覚えている。
映画サイトでデータを見てみると、1949年6月22日ロサンジェルス生まれというから、今年56歳ですな。
<マイケル・ブランドンと76年に結婚した他、計4回の離婚歴あり>とのこと。最近はテレビ・ムービーへの出演が多いようです。
前出の二作品は、レンタル店で未だ見かけてない。どちらももう一度観てみたんですがねぇ。
かつて「バイオニック・ジェミー(1976~1978)」というTV番組で人気者になった、最近の人でいえばメグ・ライアン似の女優。タイトルに“地上最強の美女!”という前置きも付いていて、なにやらスーパー・ウーマンのようですが、実は私はこれは見ていなくて、この前の映画でのデビューを見ていたんですよね。
1972年の「ふたり」というのがソレ。ロバート・ワイズ監督で、共演がピーター・フォンダ。
ベトナム戦争での脱走兵がピーターで、逃亡生活に疲れた彼がアフリカ、モロッコの米国大使館に自首する。そして、軍法会議を受けるためにモロッコからパリへ向かう旅の途中でリンゼイと出会い、束の間の恋に身を焼くという話だったと思う。
リンジーはファッションモデルの役で、本人も元モデルというふれ込みだった。
さて、この記事のタイトルの“アレ”というのは何かというと、いわゆるペチャパイで連想する女優ということです。何かのTV番組で巨乳だとか何とかの話が流れていて、ふと思い出したわけです。
オードリー・ヘプバーン、ミア・ファロー、キャサリン・ロス、キャンディス・バーゲン等々、貧乳とおぼしき女優は数々おれど、真っ先に「ふたり」のリンジーを思い出しました。
パリのホテルでムーディーなベッド・シーンがあったと思うんですが、なんせ、相手がこれまた胸板の薄いピーターですので、格別印象に残ったんだと思います。「恋におちたシェイクスピア」のグウィネスのように大胆な露出シーンではなかったと記憶していますが、胸の薄っぺらい感じは分かりました。
彼女と別れ難くなって再び逃亡生活に・・・という展開ではなく、ピーターは祖国アメリカに向かったはずですが、結末は忘れました。切ないロマンス映画という印象ですね。
カメラは、パリを美しく撮れるようにということでしょう、アンリ・ドカエでした。
リンジーの2作目は翌年の「ペーパー・チェイス」。
ジェームズ・ブリッジス脚本・監督による、学園ドラマ。但し、“青春とは・・・”のような甘っちょろいモノではなくて、ハーバード大学に進んだ学生達の厳しい勉学のアレコレが描かれている映画。
主演のティモシー・ボトムズは法科の学生で、アチラは、<入ってしまえばこっちのもの>という大方の日本の大学とは違って、がむしゃらにやらないと留年、そして落第となってしまう。
法科の厳しい教授役がジョン・ハウスマン(この作品で、アカデミー助演男優賞受賞)で、その娘役がリンジーだった。ティモシーと仲良くなるわけだが、詳しいストーリーは忘れた。
大学の文書保管室みたいなところに夜中に忍び込んで、教授の学生時代の成績表を覗いたり、ラストで、試験の答案用紙を紙飛行機にして海に飛ばしたりするシーンを覚えている。
映画サイトでデータを見てみると、1949年6月22日ロサンジェルス生まれというから、今年56歳ですな。
<マイケル・ブランドンと76年に結婚した他、計4回の離婚歴あり>とのこと。最近はテレビ・ムービーへの出演が多いようです。
前出の二作品は、レンタル店で未だ見かけてない。どちらももう一度観てみたんですがねぇ。
彼女は続くロバート・ワイズ監督の「ヒンデンブルグ」のヒロインを狙ってたんだけど、アン・バンクロフトにとられちゃったんですね。
「ヒンデンブルグ」にも主演できてたら、少し女優人生変わってたような気も・・・
バイオニック・ジェミー以後だと、スタローンの映画にも出てましたね。
「ヒンデンブルグ」の件もスタローンの映画に出ていたのも知りませんでした。私も映画雑誌の紹介で、綺麗な人だなと思って劇場に足を運んだんですよ。
“マラケシュ”という街の名前は、クロスビー、スティルス&ナッシュの唄にも出て来るんですが、さて、どちらで先に知ったんだろう?忘れました。
どんなにいい点をとっても絶対に教授に顔も名前も覚えてもらえない・・
リンゼイ、計4回の離婚暦はすごい!「バイオミック・・」のブームを受けて「ワンダー・ウーマン」でのもなかったでしたっけ
どれも見てないけど。
キャサリン・ロスも4回結婚してるし、リズ・テーラーは8回!!
離婚も芸の肥やしか・・・、いやいや、その割には活躍してないな。
「ダスティンは身長が160センチくらいしかなく最低・・」みたいな・・
でも、その後の活躍を見るとダスティンの方がはるかに息が長いですよね。
「明日に向かって撃て!」の記事を書いているときに“4回の結婚”を知ったわけですが、4回目の結婚で41歳で子供を産んだというので、『子供を産みたくて結婚を繰り返したのか・・・』なんて、勝手に好意的に考えてしまいました。ちょっと、同情しちゃうような・・・。彼女の両親も子供の時に離婚してるのでね。
はい、実は私はキャサリン・ロスのファンだったんです。
ダスティンは最近は脇役が多いのですが、知らずに見つけたときは嬉しくなりますなぁ。
そういうドラマはレンタルで観るのかなぁ?
それとも、有料契約の放送?
ま、でも観ることはないだろうなぁ。
いずれにしても、おばあちゃんになったリンゼーさんが見れて、お元気そうで良かったです。
そういうTVシリーズもレンタルDVDが出ているようですね。
なるほど、「24」ばっかりじゃないんだ。