≪私のデジカメ仏≫

ー仏を中心としたフォトログを作りますー

9821anaのちょい旅 (武相荘 旧白川邸)

2014-09-22 10:06:37 | ウォーキング

 

 

旧白川邸  武相荘

     (東京・町田市能ヶ谷7-3-2)  (町田編2)

 
白洲次郎の娘 内山桂子氏が 両親白洲次郎・正子と共に暮らした生家を2001年に記念館としてオープンさせた所です。  武蔵と相模の境 一ひねりした 無愛想 を掛けたものとか~

     
小田急線 鶴川駅より15分程                邸内の間取り図                                武相荘 外観 

    
         入口の 長屋門                    囲炉裏部屋には 焼き物・食器類が・・・              奥の部屋には 白洲正子 の着物類が・・・ 

 部屋・書斎・家の中・次郎の第2ギヤラリーもありますが撮影禁止でした。   

屋敷の周りは 散策路になっていて、自然が沢山でした。

   
          お地蔵さんや                 鈴鹿峠の石碑が有ったり   竹林が沢山 まだ鬼皮が剥け切れず 若竹がすがしい!    山リンドウ 紫が濃い!
   

    
   次郎の車 昭和20年代でお金持 洒落てますネ         ポルシェの置いてある休憩ところ 

「野人」と「韋駄天」世紀のカップル 

白洲次郎 (1902-1985)

 兵庫生まれ イギリスに留学 第二次世界大戦を当初から日本の敗戦を見抜き鶴川に移住。
 戦後、吉田茂に請われJHQとの折衝 「従順ならざる唯一の日本人」とされた。
 日本国憲法の成立に深く係り 政界に入らず、いくつもの会社経営にたずさわっていた。       
 晩年迄 上記のポルシェを乗り回し、軽井沢ゴルフを起こし、楽しみ
 自分の信条 シンプル を貫いた 83年 でした。

白洲正子 (1910-1998)

 樺山伯爵の次女 能に親しみ14歳で能の舞台に
 アメリカに留学 帰国後次郎と結婚
 「韋駄天お正」 と呼ばれる程の行動家 で銀座に店「こうげい」 を出し 古沢万千子などを育てた。
 自分の目で見て足を運び執筆する姿は修正かわらなかった。強い女性です。