あまてらす きらめき

一寸したきらめきを心に留めて

なぜ、全く信用出来ない国ロシアと平和条約を結ばないといけないのか。やめてしまえ!!

2019-01-20 21:31:49 | ブログ
安倍晋三総理大臣の下で、日ロ平和条約交渉が熱心に行われている。
どうも、日本は前のめりで、二島返還プラスアルファで決着を付けようとしているなどの報道がなされている。
これはおかしいのではないか。
少なくとも、四島をロシアが日本に返還しないのであれば、日ロの平和条約なんて必要ない。
大東亜戦争のおり、停戦が成立し、日本軍の武装解除が進んでいた隙に、日ソ不可侵条約を破って、ソビエト連邦は火事場泥棒のように日本の領土を侵略した。
ロシア連邦は独裁的奴隷制共産主義国家ソビエト連邦から、一応、民主主義国家に変わったはずであるが、現状は全く違っている。
ロシア連邦は、未だ、ソビエト連邦時代と変わっていない。
こんな国と平和条約を結んでも、ロシアの都合で、すぐに平和条約は反故にされるはずである。
日ロ平和条約より、新憲法制定の方が、緊急課題ではないか。
不法に日本人をシベリヤに抑留し、強制労働をさせた。
シベリヤ不法抑留と強制労働の代償にしては、4島返還だけでは、少なすぎる。
返還するとアメリカが基地を設けるから返せないと言っているが、アメリカはわざわざ物資の補給面で問題のある北方四島に基地をおくはずがない。
必要なら、稚内におくことになる。
稚内には、アメリカが設置し、後、自衛隊に移管されたELINT基地(通信傍受基地)があるので、いつでもアメリカの基地化が出来る。
北方四島にアメリカ軍の基地を置くなんて馬鹿なことはしない。
こじつけもいい加減にしろと言いたい。
最近、ロシアによる、クリミヤ半島の略奪も起きている。
ルールなしのロシアの何でもありは、世界秩序の破壊である。
こんな国と平和条約なんか結ぶ必要があると思うのがおかしい。
北方領土四島の返還がなければ、こんな国とは、永久に門戸を閉ざしておくべきである。
先に、あせって、独裁的奴隷制共産主義国中華人民共和国と国交を回復した田中角栄元総理大臣の愚かで独りよがりの政策と同じ過ちを犯すことになる。
それより漁船の拿捕などされぬよう、海上保安庁、自衛隊の充実をする方が重要である。
もし、平和条約が締結され、往来が盛んになれば、両国にとっては、非常に良い方向に回っていくはずであるが、中途半端な二島返還では、日本側は、疑心暗鬼で、まともな対応が出来るはずがない。
最低限、四島返還でなければ、島民の皆様には、本当に申し訳ないが、現状維持を続けるしかない。

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