朝日炭鉱跡を後にして、さらに万字線をさかのぼるようにして美流渡へ向かいました。
フォトアルバム[朝日炭鉱(110429)]
町へ入ると、かつての美流渡駅跡地が今は美流渡交通センターとなっています。
ここは休日でも空いているので、万字炭山森林公園や夕張へ向かうならトイレに立ち寄るのに便利です。
ちなみに、ここには万字線鉄道資料館もあるらしいのです。
でも中に入るには、商工会議所の人に開けてもらわないといけないらしいです。我々が行ったときには人がいなかったので、見学するのは諦めました。
んで、美流渡の町中をいろいろとうろついてみました。
まず、美流渡の山の方へ進んでみると美流渡神社を発見。
石炭の碑が建っていたり、神社の脇には炭住跡とおぼしき基礎が残っていたりと、この町がかつては炭鉱の町だったことを伺わせるものが見られました。
ここから山道を、しばらく登ってみましたが炭鉱施設跡のようなものは発見できませんでした。
山を下りると、せっかく万字線をたどってきたのだからということで、万字線鉄道資料館へ。
事前に「そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター」で、日祝日は休みかも…との情報を得ていたのですが…やっぱりお休みでした。残念。
ここから町の方へ戻る途中、古い橋があったのでそちらへ寄ってみると、露天掘りとおぼしき炭鉱会社があったのを発見。
露天掘り炭鉱なんてここにあったの? なんて疑問に思いながらも、なぜか写真さえ撮らずに素通り。
あとでネットで調べてみるも、詳しい情報がなかなか得られずじまい。う~ん、、こんなことなら写真ぐらい撮っておけば良かったと後悔。
小休止しようと公園に立ち寄ると、ここに美流渡駅の跡碑が建っていました。
本日の探索は、こんなところで終わりです。
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