12付8日の『釜石第九』、素晴らしく荘厳だったみたいですねーΣ(ノ≧ڡ≦)
宮古の友人が感激&感涙しておりました!!釜石はどうしてこんなに音楽がさかんなのでしょうね。本当に行きたかった~
・゜・(ノД`)・゜・
さて、てつがくカフェの報告も⑨に至りましたところでちょっと小休止します♪
以下のようなDANさんの演奏&メッセージがYOUTUBEに掲載されていたので、ご紹介いたします。
『震災から1000日、感謝を込めて「命の花」台湾語字幕付き artistDAN』というタイトルで、『命の花』の演奏が台湾語字幕付きでUPされていました。
「震災から1000日、この歌を演奏するのも100回をこえ、色々な思いが巡る。
今回の「命の花」の字幕は台湾語で、個人的にもお世話になった台湾赤十字社、また日本の赤十字社の方々への感謝も込めた映像です。
震災後、私達にとって身近な存在になった赤十字社。
義援金や、仮設住宅の電化製品、全ての被災者へ送り届けるその力の大きさに当時は皆驚いたはずです。
もちろんお金や物も大事でしたが、私が一番感謝しているのは、やはり人の力、そして想いでした。
特に私達家族には、震災前より2ヶ月位ずっと、風邪やウイルスやらで高熱続きで弱りきっていた、まだ1才にもならない3男がいました。
もちろん私達には何もできない状況で、、、
そんな時、たった数日で赤十字のテントが隣の避難所に設置されました。
本当に命の光が射したようでした。
そして常時、医師や薬などを頂ける環境になり私達は元気に生きてこれました。
今、私達が生きているは奇跡です。
それを現実にしたのは、応援、励まし、手を差し伸べてくれた多くの人の心です。
だから私達は一生感謝して生きていきます。
そしてそれを伝えていきます。
まだ見栄もはれない生活ですので、今出来る唯一の恩返しはこれくらいしか、、、
ありがとう」(DAN)。
カフェの時、一人の参加者が「非日常に陥って、今までの生活が異常だったんだ。本当の絶望を経験して、日常を感じた」といった趣旨の事をおっしゃられた方がいました。
それに応えてDANさん。
「避難所で<不便>な状態にいるなか、今までの日常がおかしかったんだと感じた。停電の中、ろうそくの小さな灯りがこんなにもみんなをあたたかく照らしてくれる。これが<普通>なんだ、と思った。電気が復旧したとき皆どれだけがっかりしたか」。
私の頭をよぎったのは、FUKUSHIMA.・・・・・・
このDANさんの言葉からあなたは何を感じますか?(加賀谷)