聖書と共に

「なぜ」と「何の為に」

①胆石
 2年前の前立腺ガンの検査の時に、胆石が見つかりました。医者に、「痛くなったら手術して取り除いて下さい。」と言われました。

②飛蚊症
 1年半前には、左目が飛蚊症になりました。
直ぐに、病院に行って検査してもらい、結果は、
老化による飛蚊症で、直らないと言われました。
半年間位は、何とか直せないか調べましたが、今は慣れました。

ヨハネ福音書9章に盲人の話があります。
「イエスは道の途中で、生まれつきの盲人を見られた。弟子たちは彼について、イエスに質問して言った[先生、彼が盲目に生まれついたのは、誰が罪を犯したからですか。この人ですか、その両親ですか。]
イエスは答えられた。「この人でも、両親でもありません。神のわざが、この人に現れるためです。」

 「静まりと黙想の朝に」には、この事で次の様に書いています。

 苦難の問題に簡単に答えを出す事は出来ない。
しかし、その人の対処の仕方で、暗くも、明るくもなります。
 その原因を探ろうとする人は、後ろ向きになり
その目的を求める人は前向きになれる。
苦難について、「なぜ」ではなく、「何の為に」
と、問えと言われる。
弟子は前者、主イエスは、後者である。

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