聖書と共に

聖霊降臨の祭

今年は6月5日が、聖霊降臨の祭でした。
ユダヤの3大祝日の一つで五旬節とも言います。
過超の祭から50日目で、小麦の刈り入れの祭です。ルツもこの時期に落穂拾いしていました。

キリスト教ではキリストの復活から50日目に聖霊が弟子達に臨んだ聖霊降臨祭(ペンテコステ)の日です。

イエス様は、過越の祭の食事を「最後の晩餐」として行われ、その夜中に祭司長や長老らにより逮捕されます。その翌日、十字架に懸けられる。
(イエスの血、すべての罪より我らを潔む)

キリストの弟子達は、ユダヤ人を恐れて、散り散りになって逃げる。しかし、3日目にイエス様は
死から復活され、弟子達に、ご自分がよみがえった姿を現されます。主は弟子達に、
「エルサレムを離れないで、父の約束を待ちなさい。ヨハネは水でバプテスマを施したが、汝らは日ならずして、聖霊にてバプテスマを施されん」と言われた。

弟子達は、共に、心を一つにして、ひたすら祈りをしていた。いよいよ五旬節の日が来ます。
120名の弟子達が集まっていた部屋に、突然、
激しい風がふく様な音が天から起こり響き渡り、又、舌の様なものが、炎の様に別れ、一人一人の上に留まった。

一同は聖霊に満たされ、御霊が語らせるままに、色々の外国の言葉で語り出した。
ユダヤ人を恐れていた弟子達は、聖霊により、大胆になり、ぺテロが十一人の者と共に、立ち上がり、声をあげて人々に語り出した。

「イスラエルの全家は、この事をしかと知っておくがよい。あなた方が十字架につけた、このイエスを神は、主として、キリストとしてお立てになったのである。」
すると多くの人が悔い改め、その日、仲間に加わった者が3000人だった。

ペンテコステは、キリスト教会の誕生日とも言えます。


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