聖書と共に

見る目は幸い

今日はルカの福音書10章からです。

イエス様は12弟子の他に、70人を選び、宣教
に遣わします。
「収穫は多いが、働き人が少ない。」と言われ
、人々の病をいやし、又、「神の国は近づいた
」と言う様にと遣わしました。

 その70人は喜んで帰ってきて、言います。
「主よ、あなたの名前によって致しますと、
悪霊さえも、私たちに服従します。」と喜びを
表しました。まるで、自分がスーパーマンにで
もなったような感覚だったのでは。

 イエスは「私はサタンが電光の様に天から落
ちるのを見た。私は、あなた方に、へびや
さそりを踏みつける、あらゆる力を与えた」と
言われました。更に言われた。

 「しかし、霊があなた方に服従する事を
喜ぶな。むしろ、あなた方の名前が天に記され
ている事を喜びなさい。」  (ルカ10-20)

70人の遣わされた人々は、無学な人々でした。

 その時イエスは聖霊によって喜んで言われた
「天地の主なる父よ、あなたに感謝します。
これらの事を賢い者や、知恵のある者に隠して
幼な子に現して下さいました。」

そして、弟子たちに言われた。
あなた方の見ていることを見る目は幸いです
多くの預言者も、王も、あなた達の見ることを
見ようとしたが、見られず、あなた方が聞く
ところを聞こうとしたが、聞けなかった。
 ***********

ユダヤ人に主は言われた。
「あなた方の父アブラハムは、私の日を見る
ことを楽しんでいた。そして、それを見て喜ん
だ」            (ヨハネ8-56)

「今、私たちは、鏡(2000年前の鏡)で見る様に
おぼろげに、主を見ていますが、しかし、その
時には、顔と顔を合わせて見る事になります」
              (Ⅰコリント13-12)

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