あんた、また来たんか？

こんにちは。ひるかわです。
あっという間に年末ですね…！

先日、というかずいぶん前になりますが
鳥羽市の海の博物館に ある写真展を見に行ってきました。

鼻谷幸太郎モノクロ写真展　Monochrome Photo Exhibition by Kotaro Hanatani
「あんた、また来たんか？　～昭和の漁民を訪ねて」
http://www.umihaku.com/tenji/tokubetu/index.html#hanatani
※会期は9/3～11/27の予定でしたが、好評のため1/9まで延長になったようです

鼻太郎さんのnoteより

昭和40年代、三重の漁村に足しげく通い詰めた一人のアマチュア写真家の写真展。
津の白塚や松阪の猟師町、鳥羽・志摩などの漁村のふだんの生活の風景を記録した写真が展示されています。

子ども達、長老（らしき人）、浜で仕事する男女など
当時の空気感がぶわっと伝わってきて、
どれも興味をそそられる、ずっと見ていても飽きない写真ばかり。
50～60年の前の、いまはない漁民たちの仕事ぶりや、使われなくなった漁具、
失われた浜の風景を生き生きと写し取った、貴重な資料でもあります。

ちなみに、このアマチュア写真家は
バレルズでもお世話になったかもめnb.の鼻谷さんのお父様でもあります。

とってもおすすめなので、
よければ、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

次回のブログは里恵さんです！よろしくお願いします。