ばれるずBLOG

三重県の魅力発信!
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毎週金曜日に更新◎

ふるさとの木綿、着ません?

2015年01月23日 16時29分13秒 | 三重県全域
こんにちは。ヒルカワです。
今日は、私が最近、興味を持っていることについてお話します。

それは…
『できるだけ、国産で、天然素材で作られた衣料を身につけること』です。
(あくまでも“興味”なのでまだまだ“実践”できているわけではありません)

きっかけは、知り合いのあるひと言です。

「今って、日本製の洋服を見つける方が難しいよね」。

確かに、量販店で販売されているほとんどは中国製、韓国製、ベトナム製…。
でも、日本製の衣料って本当に無いんだろうか?
そんな疑問から、インターネットなどで調べはじめました。
そうすると、たくさんではないけど、いくつも見つかりました。
手始めに「靴下」から購入。
その時にこだわったのが、次の2点です。

 (1) 国内で縫製されていること
 (2) 木綿、麻、絹など自然の素材であること(できれば国産)

24時間、直接肌に触れるものだから
できるだけ安心できるものを選びたい。
そして微力ながらも自分が消費することで
その産業が続いてほしい、という思いからでした。

実際身につけると
自然の素材って、すごく心地良いんですね。
肌触りや、汗をかいてもそんなにムレなかったり、
とにかく快適で、ストレスフリーなのです。

****

前置きが長くなりましたが(汗)

三重県ではどんなものがあるのかな?
と考えていたら、良い情報に出合いました。

三重のローカル誌『NAGI』の59号
特集は「伝統産業の未来(あした)」です。

鋳物や焼き物、伊勢型紙など伝統工芸全般が紹介されている中で
三重県の3つの木綿(伊勢木綿、松阪木綿、市木木綿)を見つけました。

さらに嬉しかったのは、
それらを使った洋服が買えるところが紹介されていたのです。

私が気になったのは、下記の2つ。

Jikonka(亀山市)

※HPより。洋服のページはこちら

RP WORKS(伊勢市)

※HPより。

伝統の木綿を使っているのに、
現代でも違和感のないデザインと、
着心地よさそうなゆるっとした感じ…どストライクです。
値段がもう少し手頃だったら、いいのですがm(_ _)m(本音)

そういえば、松阪木綿手織りセンターに行ったときにも
松阪木綿で作った洋服がたくさん並んでいましたね。
金額的にも少し頑張れば手が届きそうだった気がします。
参考)松阪木綿手織りセンター ※1月から移転したようです。

どんなに素敵なものでも
消費する人がいないと、衰退していってしまいます。
お金が回らないと、持続はできません。

まずは、普段使いできる
松阪木綿のスカートでも買いに行こうかな。
決して安くはないけれど、
私は服の「量」はそんなに要らないので
長く使えそうなものを、少しずつ、増やしていけたらいいなーと思っています。

さて、来週の金曜日は
リーダー勝田さんの登場です。
お楽しみに!
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