こんばんわ。
年内の「オフ」の「オン」活動が終わり、ほっと一息の伊藤です。
今回は第59回活動「ぶらり一身田寺内町ツアー」のレポートをします。
○スケジュール
10:00 JR一身田駅集合
10:30 高田本山(専修寺)&一身田寺内町の館見学
12:00 昼食@五郎太夫
13:00 まち歩き~まちかど博物館を中心にレトロ満喫~
16:00 JR一身田駅解散
○メンバー
勝田・金児・松林・八木・Iさん(ゲスト)・伊藤
今回何故一身田を活動場所にしたのか、理由は二つあります。
一つはゲストのIさんに誘われて今春に一身田で開催された「レトロマーケット」に行って、その昔ながら町並みに惹かれたから。
もう一つは他所の宗派の寺ばっかり行って、自分の信仰=真宗高田派の本山に行ってないのは矛盾してたから。
など、「今度企画を任されたら一身田!」というくらいにモチベーションが高まってました。(笑)
まずはお参り!ということで専修寺(高田本山)に行きます。
メンバーと比較してわかるんですが、まず山門が大きい。
その山門から境内に入ると正面に見えてくるのが開祖・親鸞聖人の木像が安置してある御影堂が眼前に広がります。
広さにして725畳敷、全国の木造建築ベスト5にランクインする、圧巻のスケール。
思わず、「でけえ」と呟いていました。
細部にいたる華美な建築様式や、如来堂建立の際人柱になった「勘六松」のエピソードをお話ししたり、広い敷地を歩きました。
太鼓門をくぐり、次のスポット・一身田寺内町の館へ。
係りの人に専修寺と寺内町についての解説をしていただきました。
四方にめぐらされた環濠と門により、完全なる自治都市として完成した寺内町。
専修寺成立の経緯や津藩(藤堂家)との関係といった中近世のことや、
周囲の商店街と専修寺との結びつきは強く、現代に至るまで関わりがあること。
ジオラマを見ながら、たくさんお話をしてくださいました。
お昼を近くの店で済ませ、午後からは寺内町を実際に歩いてみることに。
環濠や、
古い落雁(らくがん)の型が残るお菓子屋さん、
ひと昔前の箪笥(たんす)や電話やラジオが並ぶ呉服屋さんなど。
専修寺とともに歴史を歩んできた老舗だからこそ、今もちゃんと現存しているのだと思いました。
これらはまちかど博物館として、公開されていますので誰でも見ることができます。
その中でも武野薬局さんでは昔の薬袋・台帳の他に全国でも珍しいキリシタン灯籠を見ました。
店主さんの語り口は優しく、素敵な薬屋さんだと思いました。
解散まで時間がかなり余ったので(そしてあまりに天気が良かったので)、安濃ダムへ紅葉を見に足を伸ばしました。
以下、今回の参加者の感想です。
〉勝田
「津の文化ってなにがあるんだ?」って思ってたけど、あのでかい建造物はそれだけで圧巻だった。
寺内町についても学べてよかった。
また伊藤にはまち歩きを是非、寂聴と企画してほしい。
〉金児
自分の家が真宗高田派なので、高田本山を観にいけたことはとても良かったです。
専修寺は大きくて感動しました。
寺内町も江戸に出来たお寺中心の街なので、歴史もありとてもおもしろかったです。
特に薬屋さんが骨董品が多く、ステキでした。
〉松林
高田本山は、知ってはいたけど実際に訪れたのは初めてで、予想外の大きさや施されている装飾に驚きました。
まちかど博物館でも色々なお話が聞けて楽しかったです。
お天気良かったし、紅葉もきれいでよかったです!
ありがとうございました♪
〉八木
専修寺の境内は想像していたよりもとても広くて驚きました。
細かいところまで隅々見て回ろうと思うとホントに何時間でも居られそうな場所でした。
町の散策も、歩ける範囲で昔ながらの寺内町の名残が見られたりレトロな物が展示してあるお店があったりとブラブラするだけでもとても楽しかったです。
今度一身田にくる時は専修寺の御影堂の中も見に来たいなと思いました(^-^)
〉Iさん
近くに住んでいても行ったことのなかった専修時、存在も知らなかった寺内町の館と新しいコトを知ることができました!
寺内町の館の職員?さんや、まちかど博物館のお母さんがイキイキと解説してくる姿がとても印象的で自分の町に愛があるなぁと思いました!
しおりや解説があり、学びのある遊びとゆう感じでとても楽しかったです。
というような感想をいただきました。
……私個人としては単独で幹事をやらしていただくのは初!ということでとても緊張していました。
至らなかったことや伝えきれなかったことがたくさんありました。
それも今後の企画をする上で考えていきたいと思います。
(専修寺で今回入れなかった予約制の庭園や宝物館にも行ってみたいしね)
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
これを機に一身田に行ってみてもいいかもな、と思ってくれると嬉しいです。
年明けにはお七夜があるし!という告知で〆ます。(笑)
年内の「オフ」の「オン」活動が終わり、ほっと一息の伊藤です。
今回は第59回活動「ぶらり一身田寺内町ツアー」のレポートをします。
○スケジュール
10:00 JR一身田駅集合
10:30 高田本山(専修寺)&一身田寺内町の館見学
12:00 昼食@五郎太夫
13:00 まち歩き~まちかど博物館を中心にレトロ満喫~
16:00 JR一身田駅解散
○メンバー
勝田・金児・松林・八木・Iさん(ゲスト)・伊藤
今回何故一身田を活動場所にしたのか、理由は二つあります。
一つはゲストのIさんに誘われて今春に一身田で開催された「レトロマーケット」に行って、その昔ながら町並みに惹かれたから。
もう一つは他所の宗派の寺ばっかり行って、自分の信仰=真宗高田派の本山に行ってないのは矛盾してたから。
など、「今度企画を任されたら一身田!」というくらいにモチベーションが高まってました。(笑)
まずはお参り!ということで専修寺(高田本山)に行きます。
メンバーと比較してわかるんですが、まず山門が大きい。
その山門から境内に入ると正面に見えてくるのが開祖・親鸞聖人の木像が安置してある御影堂が眼前に広がります。
広さにして725畳敷、全国の木造建築ベスト5にランクインする、圧巻のスケール。
思わず、「でけえ」と呟いていました。
細部にいたる華美な建築様式や、如来堂建立の際人柱になった「勘六松」のエピソードをお話ししたり、広い敷地を歩きました。
太鼓門をくぐり、次のスポット・一身田寺内町の館へ。
係りの人に専修寺と寺内町についての解説をしていただきました。
四方にめぐらされた環濠と門により、完全なる自治都市として完成した寺内町。
専修寺成立の経緯や津藩(藤堂家)との関係といった中近世のことや、
周囲の商店街と専修寺との結びつきは強く、現代に至るまで関わりがあること。
ジオラマを見ながら、たくさんお話をしてくださいました。
お昼を近くの店で済ませ、午後からは寺内町を実際に歩いてみることに。
環濠や、
古い落雁(らくがん)の型が残るお菓子屋さん、
ひと昔前の箪笥(たんす)や電話やラジオが並ぶ呉服屋さんなど。
専修寺とともに歴史を歩んできた老舗だからこそ、今もちゃんと現存しているのだと思いました。
これらはまちかど博物館として、公開されていますので誰でも見ることができます。
その中でも武野薬局さんでは昔の薬袋・台帳の他に全国でも珍しいキリシタン灯籠を見ました。
店主さんの語り口は優しく、素敵な薬屋さんだと思いました。
解散まで時間がかなり余ったので(そしてあまりに天気が良かったので)、安濃ダムへ紅葉を見に足を伸ばしました。
以下、今回の参加者の感想です。
〉勝田
「津の文化ってなにがあるんだ?」って思ってたけど、あのでかい建造物はそれだけで圧巻だった。
寺内町についても学べてよかった。
また伊藤にはまち歩きを是非、寂聴と企画してほしい。
〉金児
自分の家が真宗高田派なので、高田本山を観にいけたことはとても良かったです。
専修寺は大きくて感動しました。
寺内町も江戸に出来たお寺中心の街なので、歴史もありとてもおもしろかったです。
特に薬屋さんが骨董品が多く、ステキでした。
〉松林
高田本山は、知ってはいたけど実際に訪れたのは初めてで、予想外の大きさや施されている装飾に驚きました。
まちかど博物館でも色々なお話が聞けて楽しかったです。
お天気良かったし、紅葉もきれいでよかったです!
ありがとうございました♪
〉八木
専修寺の境内は想像していたよりもとても広くて驚きました。
細かいところまで隅々見て回ろうと思うとホントに何時間でも居られそうな場所でした。
町の散策も、歩ける範囲で昔ながらの寺内町の名残が見られたりレトロな物が展示してあるお店があったりとブラブラするだけでもとても楽しかったです。
今度一身田にくる時は専修寺の御影堂の中も見に来たいなと思いました(^-^)
〉Iさん
近くに住んでいても行ったことのなかった専修時、存在も知らなかった寺内町の館と新しいコトを知ることができました!
寺内町の館の職員?さんや、まちかど博物館のお母さんがイキイキと解説してくる姿がとても印象的で自分の町に愛があるなぁと思いました!
しおりや解説があり、学びのある遊びとゆう感じでとても楽しかったです。
というような感想をいただきました。
……私個人としては単独で幹事をやらしていただくのは初!ということでとても緊張していました。
至らなかったことや伝えきれなかったことがたくさんありました。
それも今後の企画をする上で考えていきたいと思います。
(専修寺で今回入れなかった予約制の庭園や宝物館にも行ってみたいしね)
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
これを機に一身田に行ってみてもいいかもな、と思ってくれると嬉しいです。
年明けにはお七夜があるし!という告知で〆ます。(笑)
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