官民一体の、新たな取り組み

　こんばんわ。
休日に鳥羽まで牡蠣の食べ放題に行ってきました、伊藤です。







　洋上で風情を横目に、焼いては食べて焼いては食べて……。
写真は食べる前に撮った上の写真以外、撮るのを忘れていました。
平日にもかかわらずほぼ満席で、中には海外からいらしている方もみえましたよ。
3月いっぱいは営業するようなので、今が旬の浦村の牡蠣を是非ご賞味ください！
　ところで、鳥羽へ行くならこちらもおすすめですよ。







「鳥羽マルシェ」

　鳥羽マルシェは、鳥羽の新鮮な食材や加工品を取り揃えた農水産物直売所です。
昨年10月にオープンしたばかりの真新しい施設です。
併設されたレストランではビュッフェ形式で郷土料理も楽しめます。
……とここまでは最近よく見かける直売所＋レストランの施設。
この鳥羽マルシェは鳥羽市が建物を整備し、“鳥羽マルシェ有限責任事業組合”が管理運営する「公設民営」方式の施設です。
施設の管理運営にあたっては、指定管理者制度を採用しています。
県内では松阪市図書館やスポーツガーデンなど数多くの施設がこの制度を導入しています。
文化や福祉、運動施設ではよく見られるのですが、この鳥羽マルシェの運営は農協と漁協がタッグを組むということで全国でも珍しいケースだそうです。
主に委託販売による流通コストの削減や消費者ニーズへの対応などのメリットがあります。
民間のノウハウを生かして、官民一体となって第一次産業を盛り上げ、第六次産業に繋げていく。
始まったばかりのこの取り組みに注目です。


　今週金曜日は八木（妻）さんのブログ更新日です！
お楽しみに！