こんばんは、ヅメです。
本日は、私の住む四日市を紹介。
四日市という地名は文字通り、四の付く日に市が立ったことが由来と言われています。そのせいか、今でも割とフリマや青空市が盛んな気がします。
その中でもユニークなのは、各所で定期的に開かれている朝市。四日市市のサイトによると、現在10の市が開かれているそうです。
その中でも一番賑やかなのは慈善橋。数年前まで「戦後」という単語を連想させるような、川沿いの細い道の両側に屋台やトラックが立ち並ぶ露天市だったのですが、改装されて少し綺麗になりました。2、5、7、0の付く日に開催。前後の写真があれば面白いので、フォルダを探したのですが残念、新しい方しかありませんでした。
という訳で気を取り直して、阿倉川の方に行ってきました。こちらは4、9の付く日に開催。慈善橋よりこじんまりしており、人通りもそれほどある場所ではないので、知らないと通り過ぎてしまうかも。野菜を売っている店が多く、鮮魚、精肉、お惣菜や漬物、靴などの日用雑貨も売っています。
こういった市では品ぞろえは正直、期待できません。特に青果はどこの店も大体、似たような品が並んでいます。まあ、地元の農家さんが露地植えで作っているものばかりなので、当たり前といえばそれまでです。多少見栄えが悪いこともあるかもしれません。その代わり、新鮮で安いことが多いです。今日は、ほうれん草、ブロッコリー、トマト2個で200円でした。(おまけしてくれました。)
末永く続いて欲しいこの市ですが、将来を考えるとなかなか厳しいものがあります。この数年間で、私が把握しているだけで西浦、赤堀、笹川の三つが閉鎖されました。地名の由来となった由緒正しき市、是非一度足を運んでみてください。
次回は智子さんです。よろしくお願いします。
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