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ばれるずBLOG

三重県の魅力発信!
市民活動団体「A BARRELS」のBLOGです。
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森の中から灯りを支えます!

2012年04月15日 20時20分26秒 | 三重県全域
こんばんわ、めがねです。

最近テレビの報道では、昨年の東日本大震災での教訓を受けて原発などのエネルギー問題に関するものが数多く取り上げられていますね。
そしてエネルギーに対しての関心が高まるにつれて、自然エネルギーに対する関心も高まっています。

今回は、そんな自然エネルギーに対する三重県内での取り組みを紹介したいと思います。
それは、県内の津市と伊賀市にまたがる青山高原に風力発電施設を増設する計画です。



青山高原には、現在51基の風車が設置されています。今回の計画による、新たに40基の風力発電施設が設置される予定で、増設分の最大出力は約8万キロワットにのぼるそうです。一般家庭の約5万5千世帯分の電力を賄えるほどのものだそうです。【朝日新聞:2012年4月11日記事参考

すごいですよね。地域の自然を活かしながらの、取り組みを今後も目が離せませんね。


ちなみに青山高原は、自然豊かで野生のシカなど動物などもいるんです。
また5月の中旬から下旬にかけては高原最高付近でつつじの花が見ごろを迎えて綺麗ですよ。




では、今回は『豊かな自然と動物』をキーワードに絵本を紹介したいと思います。

『まゆとうりんこ -やまんばのむすめ まゆのおはなしー』


作:富安 陽子
絵:降矢 なな
出版社:福音館書店
税込価格:410円
発行日:2007年02月

■あらすじ
 やまんばのむすめのまゆは、林の中で迷子になったうりんこ坊やを見つけます。そしてうりんこ坊やのお母さんがわりをしてあげるのですが…、という話です。読み終えた後、お母さんってすごいんだなって思うこと間違いなしです。
 この絵本を読んで青山高原で動物の親子を見つけたら、なんだか心が温かい気持ちになるかもしれませんよ。
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