「ホンツヅキ三重」に行ってきました。

急にイトウから「ホンツヅキ三重」についてブログ作成依頼が入って、「昨年も書いただろう」と思い検索してみたら、どうも書いていなかったようです。(笑)

「ホンツヅキ三重」というのは、三重の古書店さんが集まって、古書即売会を行う、というイベントです。言葉にしてしまうとまあそのままなんだけど、何しろ意外と広い三重県、北はいなべから南は尾鷲まで、いい具合に散らばっている古書店さんを全部回るのは大変です。なので本好きにとっては夢のイベント。




今年も、なかなかの盛会でした。この数年で、個性的な古本屋さんが増えているんですよね、三重県。三重県にゆかりのある文学やエッセイを集めたコーナーがあったり、郷土史や昔の地図があったり、と時間が経つのを忘れる位、楽しかったです。

ただ、ずっといると欲しいものが増えていくのが危険ですよね。私は今回、8冊購入。これでも、抑えたんだぜ。



因みに、「もっとたくさんの本を知りたい！」という方には、非公式ではありますが、「ホンツヅキのツヅキ」というイベントも開催されておりました。「ホンツヅキ」で買った本を、津アルスプラザの一室で読みふけり、その後買った本の紹介をするというイベントです。他人の書棚って、自分のアンテナにはまず引っかからないけど、面白そうな本がたくさんあるんですよね。
その中で紹介されていた、積読をしない秘訣。
・一回に一冊の本しか買わないこと。
・帰りの電車で、2～30分でも良いので、少しだけ読んでおくこと。
「絶対無理だね～」と言いながら沢山の本を抱え、車で帰っていった皆様(自分も含む)、頑張りましょうね！



「ホンツヅキ三重」。できれば事前に紹介したかったです。次は多分来年の同じ時期。興味がある方はぜひブックマークしておいてください。

次はえみこさんです。宜しくお願いします。