メール等によりますと、ジャストサイズでサイズでの大きな問題はないようです。
このまま乗って頂いてトモトモさんの脚に換わるモノになってくれると
前ユーザーである「あばば」的にはすっごく嬉しいのですが・・・・・・
車椅子だけは、暫く乗ってもらわないと実際、本当に自分の脚に
なってくれるのか?座っていても疲れないか?ナドナドは
1,2ヶ月乗り込んでみないとわかりません。
今のところ、トモトモさんはサイズ的にはピッタリ!!ということですが、
今後長時間座ったり、外を走ったりしなければ自分のモノ・自分の脚には
なってくれないでしょう。トモトモさんが下肢だけの障害なら
あまり気にする部分は少ないですが、これが私のように
体幹にも障害のある脊損や頸損になると自分に合う車椅子は限られてきます。
私は、来年の3月下旬で車椅子に乗り始めて
(歩行能力が著しく低下→歩行能力不能)丸5年になります。
その間に車椅子を4台購入しました。
3台は福祉の補装具交付・1台は自腹で購入、
これが今回トモトモさんにお譲りした。
松永製作所:MM-100なのですが・・・・
1台目は長崎市から手帳交付後すぐに大学病院入院中に補装具交付を受けた
日進製の車椅子、これは施設・病院型のアルミ製というだけで、
脊損でアクティブに行動するユーザーには全く向かないモノで
もちろん買い替え、2台目がMM-100これも業者の知識不足が原因で
私の脚に代わるモノとはほど遠い品でした。
3台目は平成14年仙台に移転してすぐに補装具交付を受けて購入した
クイッキー・2HPでした。3台目にしてやっと自分の身体に合う車椅子に
出会えたのですが、業者に問題ありでした。
明日何時頃寮までくるから!と言っておきながら、℡も遣さず
約束を破るような人で、もしも仙台に永住したとしても二度とこの人からは
購入しないぞ!!と思いました。ですから、長崎へ戻る前に
タイヤとキャスター交換したのですが、仙台市内にもう一箇所クイッキーを
取り扱う義肢屋さんがあったので其処に頼みました。
そして、今回4台目となる車椅子は・・・・・今のところ乗り心地も良好ですが、
ロホクッションが納品されて外乗りしてみないとなんとも言えませんが、
今のところ上々です。
さて、4台の車椅子を2台家・外に乗り分けて、1台お譲りして・・・となると
一番最初に長崎市から交付された日進製の車椅子が宙に浮くのです。
ボランティアでアフガニスタンなど車椅子がなく困っている方たちに
お譲りしたいと思っていたのですが、溶接技術等からアルミ製のモノは
加工しにくく加工技術が現状ではないに等しいようなので、
そう言う所に送る事も出来ないので、このまま自宅で保管し、
もしも今後母Fが車椅子が必要になった時に使うか若しくは、
このテの車椅子でも欲しいと言って頂ける人がいれば譲ろうかと思っています。
適材適所全ての車椅子が一番活躍出来る場所を与えられるのが一番だと思います。