今の時代、死んだ魚の目のごとく、生気を失った人たちが増えています。
どういう人たちかというと、仕事に生きがいを感じられず、将来の夢も希望も持てず、休日には、ギャンブルに生きがいを求めて
いるような人たちのことです。
定時に出勤して、定時に退勤する人たちは、ギブ&テイクの思考で、時間の切り売りをしているような感覚です。
お金にならないことは、一切したくないということです。
それでは、いつまでたっても貯金はできません。
貯めては、使って、貯めては、使ってでは、将来の不安がつのる一方ですよね。
そこで、ある宗教では、奉仕精神ということも教えているのです。
今の時代は、限りない人たちの奉仕の心で成り立っているのであります。
さらには、すでに亡くなっておられる多くの人たちの血と汗と涙の努力があって今が時代があるのです。
だとすれば、私たちも奉仕の精神に生き、後の人たちに恩恵を享受する活動も必要なのではないでしょうか。
そのような人こそ、将来不労所得を受けられることが出来るのです。
要するに、今の仕事以上の仕事をしなくてはならないということですね。