「念ずれば花ひらく」
という坂村真民の詩を読んで、ジンとしてしまう。
念ずれば花ひらく
苦しいとき
母がいつも口にしていた
このことばを
わたしはいつのころからか
となえるようになった
そしてそのたび
わたしの花がふしぎと
ひとつひとつ
ひらいていった
そうなんやと思う。
朝、
三歳の時に他界した
母の写真に手を合わせる。
「ありがとう、ありがとう」
と、何回も呟く。
すると、
ボクの花が
ひとつひとつ花ひらくのだ。
ありがとう、
ありがとう、
ありがとう。
「念ずれば花ひらく」
「念ずれば花ひらく」
らしいこと。
日々をきちんとおくること。
自分らしい生き方をすること。
焦らないこと。
嘆かないこと。
いつも笑顔のこと。
繰り返し、繰り返しの人生が大事であること。
人真似の人生は、自分をなくしてしまうこと。
ボクらしいこと。
人に迎合しないこと。
らしいこと。
ハロウィンのリースを作っていたら、なんとなく招き猫の折り紙リースを作りたくなった。
どうすれば招き猫になるんやろか？
なんだかな。
こんなんができた。
ハハハ😁
綱島駅前で月1回折り紙教室をやっていた。
このご時世で、やらなくなってもう2年になる。
仕事で毎日折り紙を折ったり、利用者さんと壁飾りや天井飾りを作っている。
まったく幸せなのだ。
でもなんとなく淋しくもある。
そんななか、
13日に大森にあるデイサービスから折り紙教室の依頼があった。
題材は
「猫のハロウィンリース」
と決めて、さっそく準備に取り掛かる。
昨日、今日と休み。
昨日は朝6時から折り始め、
夕方7時に帰ってきたC女史に、
「あんたね、ご飯も食べないでずっとここで折り紙やってたの？」
ボクは、
「ハイ」
「バカじゃないの、ご飯は食べなさいよ！」
やっぱり、
ボクは、なんだかななんやろね！
毎年、クリスマスポストカードを10月に描いている。
デイのクリスマスイベントでやるコントも書かないといけない！
なんだかな！