abymanの思考の旅日記2

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

愛のこと

2020-12-30 21:16:56 | 日記

愛は、奪うものだと言う人がいる。

愛は、与えることだと言う人がいる。

愛は、そこここに溢れていて、
その欠片を拾い集める人がいる。

ボクは、愛は感じることだと思う。

神が与えてくれた、
どんな厳しい試練でも、
両手で頂く、

そんな風に感じたいと思う。


観覧車のこと

2020-12-30 09:06:09 | 日記

あの日から10年以上過ぎた。

あの頃、自分の会社が倒産し、ボクは自己破産した。

眠れない日々、酒浸りの午後。

胃潰瘍、鬱病。

そんなある日、息子が
「カッつぁん、心療内科に行かんか?」
ボクは突然の息子の言葉に眼を開いた。
「ああ、行くよ」

心療内科のある街に観覧車があった。

「観覧車乗る?」
C女史が遠慮がちにボクを視た。
ボクは、
「とてもそんな気分になれないんだ」

「いつか、この観覧車に乗れたら良いね」
微笑んだ彼女の顔が忘れられない。

今年、やっとクレジットカードを手に入れた。
感慨深い思いが降りてくる。

ボクはあの観覧車に乗れるのだろうか?


徒労のこと

2020-12-28 21:34:37 | 日記

昨日、夕焼けが絵のように綺麗だった。

高校2年だった。
国語の先生が言った言葉が忘れられない。

「皆んな、徒労に賭けろや!結果がすべてじゃないんだ」

〖徒労に賭けろ〗

ボクの座右の銘になった。




牛歩のこと

2020-12-25 22:14:10 | 日記

クリスマスの夜。

何故だか中学2年の時の美術の先生が言った言葉を思い出してしまった。

「牛歩」

先生は、
「皆んな、牛のようにゆっくりと歩もうや。人生急いでも詰まらんぞ」

そういえば、来年は丑年なんやな。


架空のこと

2020-12-22 21:19:15 | 日記

イワン・ウーズナムのことを書くのは初めてだ。

イワンがボクの心に何時入って来たのか定かではない。

たまに現れては、
「お前はそんなんでいいのか?」

怒ったような顔でボクを見る。

イワンは外人なのだ?

でも何故か日本語で話し掛けてくる。

「お前はたいした奴じゃないよ」

「もっと頑張れよ」

イワンの言葉は辛辣だ。

イワン・ウーズナムがボクの中に何故いるのか?

よく分からんが、良い奴なのだ。