くりこのキモチ

日々のこと、猫のこと、あれこれ。

陶芸教室

2014-09-30 22:26:58 | お出かけ
今日は数カ月振りにもと同僚のコ達と
陶芸教室に行って参りました!
久しぶりに会うから、ランチ以外にも
何かしたいと計画を立ててくれたMちゃんが
見つけて来てくれたのが陶芸教室。

最初に出迎えてくれた奥様はカフェ担当
そのカフェの奥の部屋に案内されると

おー!!陶器だ!陶芸だ!
ワクワク感はさらに強まります


作業台にはいろんな道具や器の本
先生は益子焼の窯元で勉強したそうです

コースや、作業工程などの説明を聞き
大皿を作りたいMちゃんと
焼き魚用の器を2枚作りたかった私は、1kgの粘土
小ぶりのどんぶり1個のSさんは500gの粘土を選択、
コースは手びねり、焼きは仕上がりの見本を見て2回焼きに決めました。

いざ、作業へ!

なんとなく、切り分けてもらった粘土の形が気に入って
そこからイメージを膨らませてみようとしばらく思案を巡らせている私
その向こう側ではせっせと土台作りをしているSさん

性格が出るからね、と先生に言われ
仕事の丁寧さは太鼓判のSさんはきっと細やかな作業
私とMちゃんは・・・んーどちらかというと大雑把かも!?


なんて、思いきや
意外にもこの粘土を伸ばす作業に
先生から、1時間くらい経ってるよ~と
面白可笑しくつっこまれる有り様


こちらは、ええっ!?まだ2段目!?と
やはりMちゃん同様、面白可笑しくつっこまれているSさん
奥に写っているのが先生(顔はNGだよ~との事)

深さのある器とお皿では作業工程が違うということを
初めて知る3人。

皿の場合はめん棒で伸ばして縁を上げていく作業、
器は土台を作ったらそこへ棒状の粘土を重ね、
下の粘土を馴染ませる、を繰り返し深さを出していく・・・
勉強になりました!

場を和ませてくれるつっこみ名人の先生のご指導のもと
着々と作業は進んでいき

Mちゃんの大皿
1kgの粘土での大皿は先生も初だそう。
焼く時に反らないように重しをのせるんだとか・・・


Sさんのどんぶり
途中、お皿にしとけば良かったーと弱音もありましたが
間もなく完成しそうです


私の焼き魚用の器・・・は思いのほか大きくなっちゃいましたー
切り身魚用だったんですけど。
焼くと15%縮まるそうなので、それに期待したいと思います!
私のはこれで完成(に、しとこう)

画像では分かりづらいですが、器の表面は
若干デコボコ感を出してみました~

みんなより一足先に終わった私は
電動ロクロを体験中!

いや~これ、感動ものです!
職人になった気分♪
ちょっとした手の動きでどんどん形を変えて
深さが出たり平らになったり、ぐちゃっとなったり・・・
夢中になりますねー
楽しくて止め時が分からない


今回は手びねりを選びましたが
電動ロクロもいいですね!

器の仕上がりは1~2ヶ月後
楽しみです♪


ちなみに手を洗う時に出された石鹸の入れ物も陶器でしたよ~
こういったところにも感動しつつ
楽しい時間はあっという間に過ぎ
予定の時間をちょっとオーバーしながら
次はカフェへ!








コメント (2)
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