製造業における人手不足と製造工程の自動化推進⇒⇒⇒国際派理科系人材供給源の“ACE KIDS ACADEMY”

製造業における人手不足と製造工程の自動化推進

日本の少子化・人口減少が、最近における多少の経済発展、とりわけ製造業界の発展の結果、多くのメーカでは技術労働者不足という事態に直面しています。

短期的視点と共に中長期的視点からも対応策が論じられているでしょう。

もちろん、工場などの製造現場でのロボット採用も、単なる人手不足への対応という意味だけではなく、品質の高度化や安定化、稼働時間の延長、生産コストの低下など種々の目的を担って、大きく進むでしょう。

12月9日の日経新聞記事によれば、ドイツ南部地方での機械・電気・自動車産業などの企業群が、ネットワークを組んでインターネットを活用して、製造現場での革新的自動化・ロボット化を推進し、第4次産業革命と自称するほどになってきているらしい。

もちろん、その背景には、コンピューター技術と人工知能の躍進があるようですが、この様に理科系・製造技術分野での発展と競争は、世界中で激しくなる一方です。

そういった社会現象を直視し、当ゼミナールでも、広く世界に優秀な理科系人材を供給する一翼を担うことが重要な任務となるでしょう。
その一歩として、この度の“ACE KIDS ACADEMY”開設を捉えれば、珠算・習字・英会話教育の将来に向けての重要性が十分に理解されるでしょう。

現に、岡村ゼミナールが事業展開しています播磨エリアにおいては、国際性を備えた理科系人材の供給源として期待する声が製造企業から聞こえてきています。

そういったご期待に応える意味もあって、岡村ゼミナールの半数以上の分校において、平成27年3~4月において開講する準備が着々と進んでいます。

開講教場のご紹介や講座ごとの時間割などを含めまして、入塾要項全般につきまして既に詳細が決定し、12月25日(木)には、“ACE KIDS ACADEMY”の名前で、インターネット・ホームページ上で公表されるスケジュールになっています。

皆様、何卒よろしくお願いします。
平成26年12月9日 火曜日
岡村ゼミナール(株)　会長　岡村寛三郎

習字部スタッフ研修会 第一回 報告

“ACE KIDS ACADEMY”
習字部スタッフ研修会・第一回、報告

① 12月8日(月)朝9:30、岡村ゼミナール本部事務局
② 習字部スタッフ6名
③ 岡村ゼミナール職員3名

習字部では、運営法に付き緻密で体系的なシステムを構築されて、既に数年以上の実績を積んでおられる岐阜県可児市の「習字の筆っこ」®FC本部代表高木悦夫先生のご指導の下、財団法人日本習字教育財団からの教材提供を受けて、子どもたちに教育指導する方式を採用しています。
研修会の第一回冒頭においては、子どもたちが日本人としての国民性・個性を確立し、国際社会において外国人と対等にかつ自由に交流できる教養の基としての習字教育の文化的・伝統的重要性を率直に見つめ、推進することを目標に、当塾が社会における重要な教育機能の一端を担うことを宣言しました。

その後は、筆っこ式教育プログラムの概要等を学習し理解を深める作業に専念しました。
第2回の12月22日においては、各スタッフの勤務地・配属先なども明らかになり、来年1月下旬から連続する入塾説明会や体験レッスン会などへの諸準備を整えつつ、来年4月開講に向けて、珠算部スタッフと協力し合って邁進します。

平成26年12月9日 火曜日
岡村ゼミナール(株)　会長　岡村寛三郎