Cool Japan Academy&ACE KIDS ACADEMY

主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

早期知能開発講座のメリット

2016年01月23日 | お知らせ
早期知能開発講座のメリット

早期知能開発:珠算・習字・英会話・速読講座向けの教室を運営することの利点は大小幾つもありますが、何故そんなに良いのかと問えば、とりわけ、そろばんや習字練習の効率向上のための道筋・手法は、少なくとも500年間の歴史の中で十分に築き上げられているからです。

「読み・書き・そろばんと」言われて、戦国時代から江戸時代へと掛けて、子どもたちの習い事の象徴であったそろばんは、習字と同じく、練習する者たちに、彼らの技能や知識のレベルの向上意欲を強く刺激し引き立てるために、そのレベル測定のための検定試験制度やその内容などが極めて精緻に構築・整備されています。

この試験制度の完全な整備状況が、練習生の日々の努力や意欲を刺激し、評価し、到達目標達成に向けての「挑戦心」や勇気を生みだし、いやが上にも煽り立てるのです。

そのため、例えば、計算力の向上・強化や暗算力の抜群の向上をもって、富士山の頂上に匹敵すると考えれば、その山頂に到達するためには、麓からの長く厳しい登山道を延々と忍耐強く踏破しなければならないのと同様に、計算力強化の過程で無限に繰り返される練習において、数字の読み取りや指先での珠のはじき方に、細心の「注意」を「集中」しつつ払い続けることを「忍耐」強く行わなければなりません。

取り分け暗算練習では、次々と登場する桁数の多い複雑な数につき、瞬時に視覚的に正確に把握しつつ、演算を続けてその結果を記憶していく訓練を続けて行きますから、「記憶力」も途方もないほどの高度なレベルにまで強化されることになります。

かくて、高度なレベルの計算力や暗算力を頂点に、注意力・集中力・忍耐力・記憶力・挑戦心などの精神的要素を広大な裾野にしつつ、そろばん練習の効果は、いやが上にも高く堅固に形成されていきます。

しかも、そろばん教室に通う学費は、種々の習い事の中でも際立って安価で、それでいて、これだけの多くの効果をしっかりと身に着けられますから、そろばん練習程に早期知能開発のためのお稽古事として優れたものはないと言えるでしょう。

しかし、昔からの「読み・書き・そろばん」という言葉の意味するところは極めて重要で、読書や習字練習もまた、子どもたちの成長のためには不可欠の要素です。

読書は、先ずは日本語書籍が対象になります。母国語の日本語力が堅固に構築されて、その後に初めて外国語学習としての英会話学習が教養科目として登場してきます。

習字練習は、表意文字である漢字・母国語の学習を様々な側面から強力に支えていきますので、この分野の習い事も極めて重要です。

以上の通り、いつの時代のどの国の子どもたちにおいても、将来の成長に向けた基礎学力や技術的能力の養成は不可欠であり、効果的なお稽古事・習い事の取捨選択も含めて極めて重要です。

平成28年1月23日 土曜日
岡村寛三郎(岡村ゼミナール(株) 会長)
早期知能開発志向ACE Kids Academy:珠算・習字・英会話・速読講座

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ACE Kids Academy荒川校・御着校珠算部からの週報、ご紹介

2016年01月23日 | お知らせ

岡村会長様・丸岡事業部長様・高島部長様。いつもお世話になっております。

御着校、荒川校の珠算部報告です。

今週もみんな頑張ってくれました。

12月入会の年中の男の子が、18級に入り大きい仲良しを説明し「1+9は、足せないから9の仲良しを…」って教えて、やってもらうと「わかった~、おもしろい」「そろばんすごいおもしろい」と言いながら、笑顔でどんどんやっていくので、なんとも可愛らしくこちらまで、楽しくなってきました。

他の生徒さん達も、どんどん難しくなってくるなかで一生懸命覚えようと、各々頑張ってくれているのでとても有難いです。

一年前の姿と合わせながら見ていると、成長したな~と嬉しくなってきます。
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ACE Kids Academy珠算教育部長・高島篤先生からのご報告、ご紹介

2016年01月23日 | お知らせ
★岡村会長様 丸岡事業部長様,iいもお世話になります。

珠算教育部長・高島篤です。

(1)今週も順調な1週間でした。

張り詰めた空気のなか、そろばんの音だけが聞こえる、講師として非常に心地良い時間が増えています。

(2)今週は、ある生徒の成長ぶりをご紹介します。

3月開講時から頑張っている小1男児です。

当初、週1時間でなかなか上達せず、本人も面白くなかったと思います。

18級も1回不合格、2回目も60点ぎりぎり合格といった状況で、10月になってもまだ17級でした。

検定試験もしっかり受けてくれますし、競技会も春、秋とも参加してくれます。

我々の指導を信頼してくれていますので何とかしたいと思い、お母様と相談し、11月から週2時間(2時間連続)に増やしてもらいました。

そうしたところ、一気にスイッチが入り、その後、約2ヶ月半で一気に9級まで来ました。

声をかけても気付かない時があるくらいの集中力で、本人は楽しくてしょうがないといった感じです。

苦労した頃の、反復練習がここに来て非常に役立ち、見取り算はほとんど間違えません。

あまりにも良く出来るので、今日は、試しに準7級の見取り算をやってもらったら、いきなり90点でした。

ものすごい基礎力です。

1+9、1+4がなかなか出来ず、嫌でやめちゃうかもしれないなと思った生徒が、今や今年の目標3級を掲げて頑張っています。

お母様も大変喜ばれています。

(3)そろばんにおいては、努力は必ず報われますので、今、躓いている生徒も諦めないで続けて欲しいと思います。

講師として、生徒が何とか続けていけるような指導環境作りに注力します。

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龍野校・習字部からの週報、ご紹介

2016年01月23日 | お知らせ
岡村会長様へ、何時もお世話になっております。

龍野校習字部からです。

週報をご報告させて頂きます。

1月第三週は毛筆でした。

授業前に、生徒より「お習字の授業は他の習い事よりも楽しい」といったありがたい言葉をもらい、とても嬉しく、私自身励みとなりました。
もっと楽しく学べるよう、努力していきたいと思います。

小学5年生の生徒は、第一週の時よりもしんにょうが綺麗に書けるようになっており、自分でも上達を実感できたのか、とても満足した様子で作品を仕上げることができました。

小学2年生の生徒2名は、前回注意したポイントや苦手な点を最初に確認をしてから、取り組んでいきました。2名とも、集中して頑張れており、最後に一番良い作品を仕上げることができたと思います。以上です。

今後ともよろしくお願い致します。
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