毎年恒例の観戦イベント
毎年ベイスターズとカープの試合なのは六人中広島にゆかりがあるチーム員が自分含め四人いること
出身、大学まで広島 一人
大学が広島 一人
広島で働いていた 二人
よって毎回カープ側の外野席だが、今回内野席でのんびり応援
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今日はカープの猛攻でベイスターズは完全に抑えつけられた
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外野席カープスタンドは異様なほど赤一色
まるで霜降り肉みたいだ。
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気の合う仲間(といってもお客さんの夫妻だが)と矢板まで泊まりがけのゴルフに行ってきた。しかし、ゴルフはしていない。
台風も接近しているし、結局早朝まだ雨が降り続いていたのでラウンドは中止にして観光に切り替え日光東照宮と日光金谷ホテルへ行くプランに
気分をスイッチしてじゃあ行こうか、とすると雨は止んでる。。普通だったらこれはプレーできる、というかしなければいけない。
若干気持ちが揺らぐが、向かうことにした。
大気が不安定な中、矢板から宇都宮、宇都宮から日光宇都宮道路へ
ゴルフなど普段は晴れ男なんだが神域に行くと必ず雨に見舞われる。前回は貴船神社と上賀茂神社で同じような体験をしたものだが
今回は輪をかけてすごかった。
到着まではまあ雨が降っている程度だったのが、到着前3分で豪雨。そしてこの雨はまったく止むことなく東照宮参詣中続いた。
こんな日でもかなりの観光客。世界遺産登録されているし、まあ納得。
ちなみに拝観料が1300円というのは若干高いような気がするが、陽明門の修復にかなり金がかかるからではないかと思う。
まずはこの「見ざる、聞かざる、言わざる」の三猿が見てみたかった。
おさるの一生になぞらえて、人のライフステージ毎の教えを説いている。
スマホしか持って行っていないのでこんな程度の画像になってしまうのが残念。
といっても、土砂降りの中での撮影はかなり難しい。
ジョージみたいなこざるがとてもかわいらしい 多分ここ、ジョージが大好きなぼうやも好きだろう。
よくみると極彩色
スカイブルーが鮮やかに残っているのか、修復したのか判らないがとてもいい色あい。
じゃ、おさるさんまたね。
非常に趣きのある石灯籠
大名からの寄進によるもので、同じようなものを東叡山寛永寺で見たことがある。
東照宮も寛永寺も徳川将軍家にゆかりがある場所だから当然といえば当然か。
葵の御紋が入った鳥居は初めて見た
壮麗な唐門は修復がほぼ終了していると見ていいのか。
将軍家の威信を感じる。
どうしても歴史上の建築物からは現在の古びた佇まいが創建当時でも同じく古びた色合いだったような間違ったイメージを持ちがちで、
完全に修復した往時の色彩を見るにあたり、先人のものづくりへの迫力を感じる。
左甚五郎作、眠り猫
ネコ好きにはたまらないだろうなぁ
ここから奥宮まで階段を登っていく。滝のように階段を流れおちる水に足を取られないよう気をつけて進んでいく。
家康公廟というのか、非常に不思議な形をした場所
方位を相当意識しているのではないかと思えるような場所。
鶴と亀がいる。かごめ、かごめ、の歌がただただ頭をよぎる。
お願いごとが叶う杉
夫妻がお願いごとを絵馬にて奉納している間、ひとり待っていたのだがなにかを感じる場所だった。
ここ、おそらく何らかのパワースポットだとおもう。なんかジリジリ来てたし。
桔梗紋が明智を表しているというが・・ちょっと桔梗のデザインが似ていないものではないかと思ったり。
本殿の階段の真鍮?なにかの合金? ほどよい光を放っていた。
陽明門を守る武人。陽明門が修復されている間は離れた場所で一休み、もとい厳しく見守っている。
ここには明智桔梗紋に類似したものがくっきりと。。謎である。
本当に不思議なのは滝のような豪雨も東照宮を離れてランチに金谷ホテルに入るやいなや雨が止み、 金谷ホテルを出るとき再度土砂降り、日光を離れるにあたり小ぶりに。。
何か持っているな。。