ぴろんとミミのHAPPY LIFE

歌と花と愛犬ミミ(マルチーズ)をこよなく愛するぴろんの日々…

何年ぶりかの東京都美術館

2016-03-06 08:01:17 | 芸術鑑賞
ぴろん息子がまだ

小学生だった時

彼の書いたお習字が

何かの大会で特選を貰ったことがあって

その時展示されたのを観に来て以来です



東京都美術館

今日は友人三人で

ボッティチェリ展を観に来ました


おとなりの国立西洋美術館のカラヴァッジョ展も

気になりますが。

次回観に来る約束をし

今日はゆっくりとボッティチェリを鑑賞しました

イタリアルネッサンスの宗教画です

テンペラ画というもので

キャンバス画とは全く違います


500~600年も前の作品が

修復作業はなされているとはいえ


今もこのような形で私たちの前に

変わらずに存在していることに

たいへん感慨深いものを感じました


小学生の子供達も一緒になったけど

書いても消えるボードをそれぞれ持っていて

目の前の絵を見ながら

模写しているのを見て

お、コレは良いなあ!

と思った。


【真似、慣れ、己】


という言葉があるけど

はじめの一歩はやはり

素直に真似から入るのが良いのですよね~

このプチ画家さんたちを

横目に

お目当の

【美しきシモネッタの肖像】
(丸紅所蔵と書いてあったな)




【聖母子(書物の聖母)】

に魅入ってしまいました


美しい、、、。


なんとも言えない気品

そして美しいマリア様

憂いの表情がすべてを物語っている





ボッティチェリご本人様と











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