ぴろんとミミのHAPPY LIFE

歌と花と愛犬ミミ(マルチーズ)をこよなく愛するぴろんの日々…

MOMATコレクション

2015-12-12 14:50:41 | 芸術鑑賞
久しぶりにMEの午後の練習が無く

夕方5:30からのえとせとらのみでしたので

空き時間を有効活用!(^ ^)



竹橋の東京国立近代美術館へ

お目あては

藤田嗣治 レナードフジタ
(1886~1968)



所蔵全作品26点

(うち戦争画14点の一挙展示は初の機会)




抜群の見応えで素晴らしかった






フランスと日本をまたにかけ活躍した画家
藤田 嗣治


1920年代

パリで成功を収めた藤田が

なぜ日本に戻り、戦争画を制作したのか

戦後フランスに戻り何を考えていたのか

今も未解決のまま残されている




つい先月末に


ポーラ美術館で数点の作品を観てきたけれど

小さな絵の

【少女】の印象が強かったと前にも記した


ここ国立近代美術館にも

別の【少女】の絵が展示が。

相変わらずわたしの心の中を見ている

大丈夫?、と。。

ん、今はすこぉし立ち直ってきたよ、。

みんなのおかげ(^ ^)



フジタの幼い頃の日本文化への強い愛情

は彼の監督したという

映画にも表現されている気がする

これも上映されていた


日本で描いていた戦争画と

フランスでの作風は

身を置く環境がそうさせるのかどうかはわからないが

違う

当たり前ではあるけれど


また彼は日本とフランスで5人の女性と

結婚している


日本を愛していたけれども残念だか日本に失望したんだね


作品にもどるけれど、

乳白色の裸婦像、

5人の裸婦、、、

乳白色のこの手法で

ぴろんの絵も描いて欲しかったなあ


と不謹慎にも

到底あり得ないことをつい思ってしまう程

素敵なんです




このシリーズはポーラ美術館にもありましたが

確かあれは本物ではなかった























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