ストリウスが待ち構える滅びの塔へとやってきた飛羽真ら9人の剣士たち。全員がライダーに変身すると、塔の内部へと突入する。 塔の中では次々と四賢神=ロード・オブ・ワイズが出現、セイバーたちの道を塞いでいく。四賢神の凄まじい攻撃に疲弊していく剣士たち。はたしてストリウスのいる最上階に到達できるのか・・・。
なにはさておき。
蓮くんが戦ってるときに、デザストのイメージがオーバーラップして
「カラミティ・ストライク」の声が重なってきたところで
「か・・・かっこいい!」って叫んでしまいました。
完全に不意を突かれた。
そこからの、まるで二人が共闘しているような絵と、
戦い終わって、デザストの残した「モノ」が消えてしまうところと、
でも、デザストの想いは確実に残っていて、蓮の笑顔が満足そうなところ。
もー、めちゃくちゃ良かったです!
あと。最後に蓮くんが賢人に追いつくとこ。
ここで蓮くんと賢人の関係を回収しに来たかーっていうのと、
単純に関係を戻すんじゃなく、かつての「一方的な憧れ」から
「対等な仲間」になったっていう流れ。良い。
蓮くんが本当に良い顔になりました。ありがとう。
いや、いま公式サイト見てたら
「「デザストのスピンオフなら撮りたい!」と各監督陣からのオファーが殺到するほど。」
と書かれていて、制作してる人たちもデザストに惚れこんでますやん(知ってた)
ってなってる。ですよね。
その他。
飛羽真がチート的に強いの、はいはい主人公補正とか思ってたんですが、
幼少の頃にルナが飛羽真を選び、だからこそ飛羽真は物語の中に組み込まれ
戦う力を得ることができた代償に、世界のための生贄にならなければいけないっていう。
まだ幼いルナの、そんな純粋な「好き」という気持ちが、
飛羽真をこういう運命に引きずりこんじゃったんだなぁっていうのが、
・・・なんだろう、この設定、上手に調理したらすごく面白くなったんじゃない?
という予感はします(苦笑。
(追記)公式サイトによると、ルナが飛羽真を選ぶこと自体
あらかじめ全知全能の書によって定められていた、ということです。
でもさー、あのころのルナは、それを知識として知っていたとしても
「それが何を意味するか」までは理解できていなかったと思うんだ。うん。
そんで。飛羽真の小説家設定というのが、ここへきて
「全知全能の書であるルナすら知らない物語をつむぐことができる才能」の表れであり、
「自分たちの知らない未来を想像できる可能性」だったという。
なるほどなー、なるほどね!
でもさ。「何度繰り返しても滅亡するしかない未来に絶望した」っていうのは
既に賢人くんがやっていて、
しかも、それを飛羽真があっさりとひっくり返す展開は、もう見たんだよな~って。
そんなこんなで。隼人パパが格好良かったです!
さて。来週の放送はお休みなんですが、これって関西恒例のアレですか?
関東では普通に放映されてるってヤツですか?
ぐぬぬ、この時期はいつもであれば、帰省先のテレビで見られるのに。おのれコロナめ。
関東の方は通常放映されてるかもしれませんが、来週の更新はおやすみです。
・・・ヨドンナ様のアレも気になるし、TTFCに1ヶ月だけ入るかなぁ。