土砂降りの雨の中、対峙する剣崎くんと始さん。最終回のシーンを繰り返すようなセリフ。
剣崎くんの手で封印されるジョーカー。
力尽き倒れこむ剣崎くんの、赤い、血の色。
やばい。
始まって3分ですでに「この映画はリピ確実!」って震えてる。
始さんがカリスに変身し、そのまま駆け抜けてジョーカーになる演出とかマジしびれる!
剣崎くんが始さんを封印するエンド、これはこれでアリですね素晴らしい!
いや、劇場版って全然期待してなかったんですよ。
だってキバの劇場版が・・・いや、映画なんてお祭りだから、内容なんてね、そんな、ね。
「無料で見られるの?じゃせっかくだから」くらいの軽い気持ちで見たんだけど、
本当に良かった。ありがとうアマゾンプライム。
いや〜しかし井上脚本。さすが井上脚本。
序盤からテンポの良さが素晴らしい。場面がどんどん切り替わるのが気持ちいい。
天音ちゃんの万引きシーンも、犯罪なんだけど、
デパートという場所を活かした演出で、見ててすごく楽しい。
橘さんも、本来のエンジニアという設定を活かし、頼れる先輩ポジションに落ち着いてる。
すごい!なんか、並行世界の橘さんすごいかっこいい!
犯人探しやカードを使ったダイイングメッセージなど、定番を押さえた展開も良かったし、
広瀬さんの結婚相手のジョンソンって誰!?とか、
そもそも結婚自体どうなったの? みたいなツッコミどころをふんだんに用意してくれてるのも嬉しい。
前半部分、変身できない剣崎くんの生身の、走る、守る、戦う等の活躍も良かったです。
中の人のアクションシーンって、やっぱ良いな。
これ。展開からしてテレビ放映後の作品かと思ってたんですけど、本編やってる間に公開してたんですね。
「キングフォームはここで初めてお披露目」って、けっこう早い時期じゃない? 31話とかその辺り?
道理で。レンゲルのAのカードが闇色だったので「あれ?」と思ったんですよ。光になる前か。
冒頭の「俺とおまえは戦うことでしかわかりあえない」「残るはジョーカー、おまえだけだ!」
っていうのも、後発の本編の方が引用なんですね。意外。
真逆のエンディングなのに。脚本やることがかっこいいな!
でも、これは本編最後まで見てから劇場版見るのが熱いっすよ。カリス出てきただけで感動もんだよね。
剣崎くんがジョーカーのカードを投げて、「睦月!カリスを復活させるんだ!」かーらーの!
走るカリスの足元のズーム、カメラが持ち上がってアンデッドたちがバタバタと倒れ、
その向こうに、武器を構えたカリスの姿がどーん!っていう見せ方、震えるほど格好良かった!
ただね。映画自体は100点満点の出来だし、シナリオも演出も完璧いうことなし!
ついでにBGMも最高! ・・・なんだけど、そうなんだけど、
こんなに綺麗にまとまってると、ブレイドらしくないんだよ!
と思ってしまうのでした。本当に面倒な作品だなブレイドは!(褒めてる)
あと、まったく関係ないけど、ハカランダで始さんのテーマみたいなギター曲が流れてきて
誰が弾いてるのかと思ったら野村義男氏でびっくりしたぞ。
個人的にツボだったシーン。
アルビノジョーカーのパワーを封じるために生贄(天音ちゃん)を殺さないといけないけど、
それはできないので「剣崎、おまえが代わりに生贄になれ」とわりと軽いノリで頼む始さん。
え?それって「死ね」って意味だよね?
そっかー始さんは人間じゃないから生贄になれないのかな。
素直にいうことを聞いて祭壇の前に立つ剣崎くんを、始さんはいきなり突き飛ばして自分が生贄に。
「さあ俺を殺せ、どうせ前にも封印してるんだし、一度も二度も同じだろ」と
鬼畜な提案をしてくる始さん。
それなら最初から素直に自分が身代わりに立てば良かっただろ?って話なんですが、
そうすると剣崎くんが「誰も犠牲にならない方法があるはずだ!」とか言い出しそうで
面倒だなと思ったんでしょうね。うん、多分そうなると思う。
でもさー、剣崎くんだって始さんを封印してからの4年間、きっと何度か後悔し、
他にも道があったんじゃないかと自問自答してきたと思うんですよ。知らんけど。
なのに、また同じことをさせるとか、鬼畜っすよ始さん。
でも、橘さんや睦月くんじゃなく、剣崎くんを指名したところが、愛ですよね。
始さんと同じアンデッドに身を堕とすか、始さんを二度までも自分の手にかけるのか、
どっちにころんでも「けっこう濃い付き合い」だなぁ。
剣崎くんの手で封印されるジョーカー。
力尽き倒れこむ剣崎くんの、赤い、血の色。
やばい。
始まって3分ですでに「この映画はリピ確実!」って震えてる。
始さんがカリスに変身し、そのまま駆け抜けてジョーカーになる演出とかマジしびれる!
剣崎くんが始さんを封印するエンド、これはこれでアリですね素晴らしい!
いや、劇場版って全然期待してなかったんですよ。
だってキバの劇場版が・・・いや、映画なんてお祭りだから、内容なんてね、そんな、ね。
「無料で見られるの?じゃせっかくだから」くらいの軽い気持ちで見たんだけど、
本当に良かった。ありがとうアマゾンプライム。
いや〜しかし井上脚本。さすが井上脚本。
序盤からテンポの良さが素晴らしい。場面がどんどん切り替わるのが気持ちいい。
天音ちゃんの万引きシーンも、犯罪なんだけど、
デパートという場所を活かした演出で、見ててすごく楽しい。
橘さんも、本来のエンジニアという設定を活かし、頼れる先輩ポジションに落ち着いてる。
すごい!なんか、並行世界の橘さんすごいかっこいい!
犯人探しやカードを使ったダイイングメッセージなど、定番を押さえた展開も良かったし、
広瀬さんの結婚相手のジョンソンって誰!?とか、
そもそも結婚自体どうなったの? みたいなツッコミどころをふんだんに用意してくれてるのも嬉しい。
前半部分、変身できない剣崎くんの生身の、走る、守る、戦う等の活躍も良かったです。
中の人のアクションシーンって、やっぱ良いな。
これ。展開からしてテレビ放映後の作品かと思ってたんですけど、本編やってる間に公開してたんですね。
「キングフォームはここで初めてお披露目」って、けっこう早い時期じゃない? 31話とかその辺り?
道理で。レンゲルのAのカードが闇色だったので「あれ?」と思ったんですよ。光になる前か。
冒頭の「俺とおまえは戦うことでしかわかりあえない」「残るはジョーカー、おまえだけだ!」
っていうのも、後発の本編の方が引用なんですね。意外。
真逆のエンディングなのに。脚本やることがかっこいいな!
でも、これは本編最後まで見てから劇場版見るのが熱いっすよ。カリス出てきただけで感動もんだよね。
剣崎くんがジョーカーのカードを投げて、「睦月!カリスを復活させるんだ!」かーらーの!
走るカリスの足元のズーム、カメラが持ち上がってアンデッドたちがバタバタと倒れ、
その向こうに、武器を構えたカリスの姿がどーん!っていう見せ方、震えるほど格好良かった!
ただね。映画自体は100点満点の出来だし、シナリオも演出も完璧いうことなし!
ついでにBGMも最高! ・・・なんだけど、そうなんだけど、
こんなに綺麗にまとまってると、ブレイドらしくないんだよ!
と思ってしまうのでした。本当に面倒な作品だなブレイドは!(褒めてる)
あと、まったく関係ないけど、ハカランダで始さんのテーマみたいなギター曲が流れてきて
誰が弾いてるのかと思ったら野村義男氏でびっくりしたぞ。
個人的にツボだったシーン。
アルビノジョーカーのパワーを封じるために生贄(天音ちゃん)を殺さないといけないけど、
それはできないので「剣崎、おまえが代わりに生贄になれ」とわりと軽いノリで頼む始さん。
え?それって「死ね」って意味だよね?
そっかー始さんは人間じゃないから生贄になれないのかな。
素直にいうことを聞いて祭壇の前に立つ剣崎くんを、始さんはいきなり突き飛ばして自分が生贄に。
「さあ俺を殺せ、どうせ前にも封印してるんだし、一度も二度も同じだろ」と
鬼畜な提案をしてくる始さん。
それなら最初から素直に自分が身代わりに立てば良かっただろ?って話なんですが、
そうすると剣崎くんが「誰も犠牲にならない方法があるはずだ!」とか言い出しそうで
面倒だなと思ったんでしょうね。うん、多分そうなると思う。
でもさー、剣崎くんだって始さんを封印してからの4年間、きっと何度か後悔し、
他にも道があったんじゃないかと自問自答してきたと思うんですよ。知らんけど。
なのに、また同じことをさせるとか、鬼畜っすよ始さん。
でも、橘さんや睦月くんじゃなく、剣崎くんを指名したところが、愛ですよね。
始さんと同じアンデッドに身を堕とすか、始さんを二度までも自分の手にかけるのか、
どっちにころんでも「けっこう濃い付き合い」だなぁ。