素晴らしき茜空の会

主に特撮番組の感想文。ブログタイトルは仮面ライダーキバに登場する「素晴らしき青空の会」より。

仮面ライダービルド 第9話~第12話

2020-03-11 21:23:54 | 仮面ライダービルド
※ 本編視聴後の2周目視聴の感想です。ラストのオチまで把握したうえでの、振り返り感想みたいなヤツです。

第9話 プロジェクトビルドの罠
葛城巧の残したメモリーには、仮面ライダーを防衛目的とした軍事力として提案する彼の姿が残されていた。「科学の発達は必要なことだ」と葛城を擁護する戦兎に、万丈は強く反発する。一方、難波重工会長と密談する幻徳。難波重工の技術を他国へ流されることを恐れる幻徳は、父である東都首相の危機感を煽るため、東都が保管しているパンドラボックスの強奪を図る。

・葛城巧は、お母さんの卵焼きに「美味しい」とも言えない口下手なくせに、動画の最後に「お見知りおきを。See you!」とか言っちゃう。
・逆にアリそうだよな!(ネット弁慶わかる。
・「科学の力自体は悪ではない」と力説する戦兎が葛城巧に見える。
・こうして見ると、時々葛城巧が見えるよね。
・板書によるハザードレベル解説。犬飼くんの直筆だよ!
・全部同じ筆跡に見えるけど、全部自分で書いたんだろうか。読みやすい字だよね。
・密談@銭湯。
・研究所では新入りなのに、ひとりクールビズな半袖の戦兎。
・葛城シンパ。シンパって言葉、使ったことない。なんかすごい昭和感がある。
・内海さんのサイボーグネタはここが初出か。
・いや、最後の方はサイボーグどころじゃなく、めっちゃ人間味あふれまくってたけど。
・デートする万丈&美空。当時は「この二人がくっつくのかな」と思ってました。
・今回の万丈のコスプレは「ヤンキー高校生」
・声だけでみーたんバレする地下アイドル。意外と知名度高いぞ地下アイドル。
・美空を助けにきたスタークに「やっぱりお父さんだもんね」と思った時期もありました。
・急ぎの案件が入って徹夜仕事なのに、間にビル活もこなし、カタがついたら何も言わずに仕事に戻る戦兎の社畜感。
・今回の新ベストマッチはライオン×掃除機。もはや、どっちが「好きなもの」で、どっちが「破壊するもの」かわからん。
・撮り溜めちゃったので「次の回もあるじゃん!続き見ようよ!」と騒ぐこどもに
  「ダメです!一日ひとつずつ!」と譲らない母。なぜなら二話分も感想書くの大変だから(自分都合。

第10話 滅亡のテクノロジー
パンドラボックス強奪作戦のことを知らされるも、罠にはめられ遠くに飛ばされていた戦兎は、万丈に連絡し現場へと走らせる。一方、計画にない行動をとり始めるスタークの様子に、裏切りの気配を感じた幻徳は慌てて後を追う。

・ていうか、パンドラボックスのロックを解除しなかったら盗まれなかったんじゃね?っていう。
・東都が信用できないから確認するわよ!ってんで確認した挙句に盗まれるとか
  イソップ童話感がある。
・万丈のコスプレ:作業員→戦闘員。ホントまめにコスプレしてるのな。
・ニチアサにでてくるパンツはなぜあんなに派手なのか。
・ボトルの力を借りてるとは言え、スマッシュ倒しちゃう万丈。
・ハザードレベルが3.0を超えた。あぁ、だから次回は変身できるんですね!
・万丈のピンチに颯爽と現れる戦兎いいぜ! この回の戦闘、好き。
・ドラゴン×ロック。好き=ドラゴン、それを鍵で封じる、的な?
・ところでなんでドラゴンロックは拒否反応が出るんだっけ?
・この時点では、スターク=葛城巧、のミスリードを誘ってましたね。スタークもノリノリである。

第11話 燃えろドラゴン
ローグに10本ものボトルを奪われてしまった戦兎。手元に残ったのは、体に大きな負荷がかかる鍵とドラゴンのみ。ハザードレベル3.0を超えた万丈なら変身できるはずだが、まだ「気持ち」が足らないと戦兎は指摘する。一方、ナシタの地下室で盗聴器を発見した美空は、それが紗羽の仕業だと気づくのだが・・・。

・10本も取られてたよ。パネル一枚分ですね。
・どうやって持ち歩いていたのか、本当に謎。
・葛城巧のメモリにはローグのデータも入ってた。
・ってか なんで防衛兵器にライバル作ってんの?悪のりが過ぎるぜ天才科学者。
・ハザードレベルが一定値以上必要なビルドに対し、条件を満たさなくても変身できるローグやスタークは
  汎用性の高さからビルドの進化版っていうか、改良型って扱いでしょうか。
・変身条件がシビアな分、おそらくビルドの方が開発が楽しかったのでは?と勝手な推測。
・密談@釣堀。
・キードラゴンへの変身って、なんで拒絶反応が出るのか、結局解明されてないよね。
・香澄ちゃんの怨念?(ありそう。
・やっぱりドラゴンは万丈専用なのかな。
  例えば今回なんか、万丈にドラゴン持たせて、戦兎がキーを持って
  二人してフルボトルパンチした方が効率良いと思うんですけど。
・前に戦兎が万丈にフルボトルde生身パンチしてたのって、ラビットだっけ?
  戦兎と万丈の合体技(笑)がラビットドラゴンだったように、
  戦兎=ラビット、万丈=ドラゴンっていうのがつながりの深い、言わば専属のボトルで
  生身で使えるのは専属ボトルに限られてるし、それは他人には使えない、みたいな?
・高いところに巣を作って住んでるミニドラちゃん可愛い。
・「来い!」って言ったら来るくせに、変身しようとしたら逃げて火を噴くミニドラちゃん、ツンデレ。
・今回の万丈のコスプレ:バードウォッチャー。これバードウォッチャー?
・戦場カメラマンさんぽさが強い。
・「生身だとやっぱりきついな」って言いながらガーディアンたちと戦う万丈。
・いや、普通はきついどころの話じゃない。
・いいタイミングで登場するスターク。「助けに来てやったんだぜ?」悔しいが格好いい。
・スターク的には、ファウストは巨大な敵でいてもらわないと困るんだけど、
  巨大になり過ぎてビルド陣営を無力化されちゃうと、それはそれで困るっていう。
・追おうとするローグを、ドラム缶(?)投げて牽制するスターク。やることがたまに雑。
・この回あたりから、スタークはローグに見切りつけちゃった感じでしょうか。
・万丈に勝手にテキトーなアフレコつける戦兎。
・香澄ちゃん、左利き!
・万丈は香澄ちゃんのお墓知らなかったのかよ?!
・考えてみたら逃亡犯だった。仕方ないか。
・そんな香澄ちゃんのお墓の場所を調べ、遺言までゲットしてた戦兎。いつの間に。
・万丈の初変身! 7歳次男が「今日のはいい回だったね!」とご満悦でした。
・今回はスマッシュの成分取り損ねたのかな?

第12話 陰謀のセオリー
紗羽は難波重工のスパイだった。紗羽や内海の情報から盗まれたパンドラボックスが難波重工研究所に保管されていることを知った戦兎たちはこれを襲撃、ボトルを取り戻すことに成功したが、パンドラボックスはスタークに奪われる。一方、幻徳は「ファウスト殲滅作戦」と称してメディアを集め、カメラの前でローグに扮した内海を橋から落とすのであった。

・OPがない!
・ていうか、OPがない基準って何だろう? 本編で尺とりすぎたの?
・誰かを軟禁する場合、鎖で巻いちゃうナシタの皆さん。
・ここで紗羽さんが話してた「お父さんの死の真相を追う」ってヤツ、作り話だよね。
・と思ったので、真面目に聞いてなかった。
・結果として、紗羽さんと内海さんのおかげでパンドラボックスの在り処がわかったので
  難波チルドレンのナイスアシスト=難波会長の思惑?
・って、難波会長はこの時点で既に幻徳を切って、スタークと組んでたんですね。
・ファウスト掃討作戦も難波会長の入れ知恵だったことが次の回で判明。
・掃討作戦でもってファウストと幻徳を完全に切り離したところで
  難波重工からも縁切りするっていう筋書きなんですね。
・幻徳、不憫。
・ということは、難チルである内海は難波会長の指示で
  ローグの替え玉にされて、殺されたというわけか。
・ひどくない?
・「キミも私と同じカゴの鳥だよ」的な(うろ覚え)匂わせ発言をかます内海さんですが、
  不要になった幻徳を処分するのに使い捨てされるんだから。それはさすがにひどい。
・さわさん強い(物理)。
・あの強さは、この時点で「おかしい」と思うべきレベルだった。
・そして鍋島から電話がかかってきて、次回はいよいよスタークの正体が!もうそんな展開!?

■おまけ:スターク視点のストーリー
※赤字は推測妄想が入り混じってます。

[第9-10話]
そろそろ幻徳を切り離す時期かな~と思い始める。
・東都に預けてあるパンドラボックスを返してもらうために、難波重工を通して幻徳に圧をかける。
・パンドラボックス強奪事件
実は、ファウストメンバーの信頼を得るために、
  「これって葛城巧じゃね?」と思わせぶりな振る舞いをしていたスターク

・混乱に乗じてパンドラボックスをゲットしようとしたけど、
  いろいろ邪魔が入って失敗。
・パンドラボックスは難波重工研究所の地下二階へ。

[第11-12話]
 (この辺りからは、メモだけじゃ難しいです。確認してのちほど)

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