「自暴自棄」の意味
「自暴自棄」とは、
やけくそになることです。
身のまわりすべてに失望し、
自ら自分をダメにしてしまう
「自暴」は無茶をして自分の体を損なうこと、
「自棄」は自分自身を捨ててしまうこと。
******************************
自分の思春期の頃を思い起こすと...
[絶望]「失望」から「自暴自棄」に陥っていた
とも言えるのです。。
あるサイトにあった項目に沿って
当時の自分の置かれていた心情と環境を
自己採点(該当〇、該当しない×、やや該当する△)してみました。。
******************************
「自暴自棄」になる原因
× 1:大失恋をしてしまったとき
△ 2:がんばっても何ひとつ報われないと感じたとき
△ 3:信じていた人に裏切られたとき
△ 4:家庭環境が劣悪
10歳までとその後の環境が大きく変化をし..
家庭の中で取り残されたような心情に陥る。。
周囲は...
自分たちの抱える問題に負われて
末娘の心理など 思いやるどころではなかったのか。。。
「自暴自棄」になりやすい人の特徴とは?
〇 1:欲求不満である
〇 2:寂しい
△ 3:忍耐がない
〇 4:溜め込みやすい
× 5:お酒に頼りがち
「自暴自棄」から立ち直る方法とは?
△ 1:冷静になる
△ 2:ほかのことに目を向ける
△ 3:視点を変える
× 4:人に話す
× 5:ゆっくり休む
中学~高校時代は
家庭内では独りを好み
家族とは必要最低限のコミュニケーションしかとらなかった。。
学校生活では
優良な生徒として振舞う努力をし
勉学に励むことで 自己を解放していたのかも知れません。。
しかし
本当の自分の心を 誰にも明らかにしない自分というものを
独り 抱えるようになりました。。
「自暴自棄」になっている人へかける言葉や接し方
△ 1:優しくする
△ 2:そばにいてあげる
△ 3:必要としていることを伝える
当時の自分が「自暴自棄」に陥っている という自覚は
無かったように思います。。
けれども..
家庭内での居場所=居心地の悪さを感じていました。。
原因は 自分以外のところにあった...
ところが、
そういう状況に追いやられていた私の心情、
起因する問題についてを
正確に理解をして寄り添ってくれる人が居なかった。。
(それも仕方がないこと...
私自身が心を閉ざしていたのですから。。)
大事な受験期=進路決めに関して
見当違いなアドバイス、叱咤激励を受けることばかり。。
だれも
私の悩みの本質に気づく人は居なかった。。
「自暴自棄」に陥りそうになったときは、
無理に頑張ったりしないようにしましょう。
体の傷と同じように、
心が傷ついているときには
それが癒えるまで待つか、
なんらかの手当をしたほうがいいのです。
無理をすると、
余計に辛くなってしまいます。
こちらのサイトの記事を基にしました