あづメッシュとともに

右往左往しながらも少しずつ落ち着いてきた娘との
日常と、息子くんの音楽をご紹介しています。

新学期はじまりましたね♪

2018-09-03 16:55:51 | 日々のあれこれ
また来てますね台風。。

今年は本当に大きな台風が多いです。

どちらさまもご無事をお祈りしています。



さてさて、2学期ですね。

わりとあちこちで不登校関連の記事とか番組とか見かけますね。

全部に目を通しているわけではありませんが、???な感じの扱いも多いです。

さっきも広報に載っていた「不登校を考える親の会6週間セミナー」なるもの。

いきなり初回から「発症から回復まで」というタイトル。





はぁ???不登校って病気ですか???

目が点になった母です。




もちろん十人十色の千差万別の事情は違うし、決して一括りにはできないことですが、

いい加減「学校信仰」から解き放たれてもいいんじゃないかなぁって思います。

当事者だけでなく家族はもちろん、隣のおじさんやおばさんも、
行くことに違和感をもたない、楽しく行けている子供たちも、
こどもたちが「生きていく場所」は学校以外にもたくさんあるのだと、
何処で生きていくかを決めるのは「自分」なんだと。

周りの大人はそれをこどもたちに伝えてあげればいい。

「学び」なんて何処でだって出来ますもん。


これ、自慢ですけど(笑)
ウチの息子、中1で家で育つ選択をしてから携帯電話の着信メロディーを作ることに没頭するようになって、

いろんなCDを聴きまくって耳コピしては着メロ作って投稿サイトにあげるようになり、

選曲のよさと完成度の高さでトップクリエイターにまでなりました。


普通に学校行ってたらそんな時間はなかっただろうなぁって思います。

ピアノも弾きまくってましたしね。

その時の音楽的作業が今の楽曲制作の基になっているのだろうと、よく思います。


部屋に籠もっていたわけではなく、その時はあづも既に在宅だったので、一緒にご飯食べたりお料理をしたり。
担任の先生が家庭訪問に来ればにこやかに馬鹿話もするし、
登校圧力も特になかったので、先生からは「元気な不登校」と言われていました。


そのカレがもう28歳ですからあれから15年もたつのですね。


今現在も苦しんでいるこどもたちがたくさん居てること、
どうにもしてあげられないこと、悔しいです。


台風で休校になるところもあるでしょう。でもそれもたった一日。なんの解決にもならない。。。

どうしてあげたら沈んでいる気持ちを軽くしてあげられるのでしょうか。



またとりとめがなくなってきたので今日はここまで。



台風さんには猛威を振るうことなく通り過ぎていただけますように。




topは先週のあづ貼り布絵です。タイトルは「ハートといちご」

コメント
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