一喜一憂せずに、淡々と暮らす。
以前、不安神経症に苦しんだ娘の主治医が授けてくれた指針です。
一喜一憂しないというのはメリハリが無くてつまらないと思いましたが、
淡々と暮らすというのは穏やかで良いなぁと思ったりしました。
なにより、そうすることが娘の安定に繋がるのならそうやって生きていくのも悪くない。
施設や介護を一切利用せずに在宅で生活している障碍者ってどれくらい居てるのでしょうね。
高機能自閉症とか、軽度の知的障害で肢体不自由は無かったりだと一般就労につけたり、作業所などに通っているのが普通だと思われますが、娘のように2級の身体障害と、重度の知的障害+難治性てんかんの重複障害だと通えるところも限られてきますし、相性もありますし。
息子もそうですが、集団生活は苦手な方なんだろうなぁと思うので、単独の自由行動を優先してきた結果、不登校ながら自己決定を重ねて好きなことをして生きていくことが出来ているわけで。
結局娘は親が元気な間はこの生活を続けることになると思っているのですが、親亡きあとの下準備をしてあげないと。。。
と、考え出すと不安でいっぱいになるので「それはもう少し置いておこう。」と、現実逃避を繰り返している母です。
教えを歩んでいる身なのですから、ちゃんとしなくちゃとは思うのですけどね。
いざとなったらご霊界にお任せできるくらいに精進を重ねて功徳を積んでおかないと。
娘に悲しい思いはさせたくないですもの。
早朝参座の寒修行はコンプリート出来ました。
明日からはいつもの昼間の時間帯での寒修行が続きます。
人生の終盤にさしかかり、こどもたちに迷惑がかからないように終活片付けを進めているわけですが、この歳になってようやく「丁寧に暮らす」ことの心地よさがわかってきました。
多くの物は要らないのです。
良い物、丁寧に作られたものは少々お高いですが、身体に良いし、長持ちもするし。
結果、安価で粗雑な物が溢れている世界よりも心地良いですよね。
穏やかに丁寧に暮らしていきたいものです。
とりとめのない話になりましたが、今日もアクセスありがとうございます🙇🙏
明日は大寒波だそうです。
温かくしてお過ごしくださいね🙏
感謝🙏