あづメッシュとともに

右往左往しながらも少しずつ落ち着いてきた娘との
日常と、息子くんの音楽をご紹介しています。

布を縫う🎶

2024-08-24 06:36:27 | 教え
8月24日 土曜日になっちゃった💦

夜中にこんばんわ🌠
ここ何日かミシン修行に勤しんでいました。

気に入って買い溜めた布たちを使って、友人たちのために洋服を縫うという楽しい取り組みです。

自分に出来る小さな利他行。
楽しく感謝で誰かのためにすることがあるという幸せ。

素敵な布屋さんが至近距離にあるという幸せ。
次から次へと入荷される布たちに魅せられて、気になるものを次から次へと買うことが許されていた幸せ。

一切の家計を母に任せて、給与所得をひとりで稼いできた大黒さまは、専業主婦である母のどんぶり勘定的なやりくりに文句も言わず、積み上がっていく布たちを黙認してきてくれました。

布を縫う、服を作る、という作業は元々苦手な種類の人間でしたが、そこは母親のDNAを引き継いだのかもしれません。
今では大好きな作業です。

育ててくれたのは過去に無理難題をふっかけてきた「APT」と、洋服の好きな息子くんと、布の好きなあづさまです。

ミュージカルの舞台で着る衣装のデザイン画を渡されて、試作を重ねたあの頃は出来ない自分が悔しくて上手くなりたくて。

強力助っ人を得て、同志にも恵まれ、苦しいながらも達成感のある舞台衣装を縫い続けたあの頃でしたが、あづの不調もあってAPTを卒業してからも「服を縫う」習慣がついてしまって「着たい洋服を探して買う」よりも、「好きな布で着たい洋服を作る」事のほうが自然になりました。

せっせと作っているつもりでも、素材を仕入れる速度のほうがはやいので、相変わらず布棚は雪崩を起こしています💦

そんな中で教えに導かれ、「他のために心を尽くす」という教義に添って自分の出来ることを考えた時、自分にとって宝の山的なこの布たちを持ち腐れにならぬよう他のために使おう。
布を縫うという大好きな事を自分のためではなく誰かのために。

「これなら売れるよ、売ったらいいのに。」
「お金を払うから作ってくれない?」

幾度となく言われてきたけれど、縫う事を仕事にしなかったのはこのためだったのかもしれないと思います。

まずは他のためにし、その後自分のことをする。

着たところを想像しながら、喜んでもらえることに幸せを感じながら縫う時間が母にとっては修行なわけです。

苦行ではなく、楽しんで歓びで歩む教えの道に出逢えて本当に良かった。

導いてくれた姫には感謝しかありません。

今回はスモーキーブルーのレース地に黄色の薔薇柄のコットンを合わせて七分袖のチュニック。
丸い可愛い衿とポイントのオレンジ色のボタンがよく似合うだろうなぁと選びました。




何回も寝落ちをしながらようやく書き終えたら朝です😅

おはようございます。

先日大黒さまが刈り入れのお手伝いをした新米が届くようです。
従姉弟たちや外娘、息子たちに送る準備をしましょう。
週明けからは台風が心配ですね。
宅配のお兄さんにご負担をおかけしないうちに集荷をお願いできますように🙏


今日もアクセスありがとうございます🙇🙏
よい週末をお過ごしくださいね🙏



感謝🙏

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