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劇場版 ラジエーションハウス

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本日の映画レビューは、窪田正孝主演に本田翼、広瀬アリス、浜野謙太、遠藤憲一、山口紗弥加など多彩なキャストで人気のドラマの劇場版「ラジエーションハウス」です。

医療系ドラマが大好きな僕にとって「ラジエーションハウス」は欠かさず観てたんですが、それまでの医師にスポットを当てた医療系ドラマと違い医療技師にスポットを当てたドラマはとても新鮮でした。様々な医療器具のスペシャリストたちが、現場をサポートし主演の唯織役を演じた窪田の他に、個性的な技師たちを演じた俳優陣も僕の好みの俳優ばかりで毎回のドラマが楽しみでした。

物語は、杏のワシントンへの留学が決まり、一緒にいられる時間がわずかとなり落ち込む唯織、ある日、杏の父の危篤の知らせがあり離島の診療所に向かうことに、そこで未知の感染症が広がり一人杏は残ることに。感染症の危険性から甘春総合病院は医師の派遣を拒みますが、唯織やラジエーションハウスの面々はある決断を下します。

今回の映画は72時間の壁がテーマになっており、前半では、山口紗弥加演じるたまきの友人夫婦の事故が、後半では離島の人々による感染が関係しており、二つの人間ドラマをうまく展開させてます。個性豊かなラジエーションハウスのメンバーの活躍も楽しめてパート1、パート2と続いたドラマの完結編でもある構成で、とても良い内容でした。

そしてラジハファンなら最もサイドストーリーとして描かれていた唯織と本田演じる杏の恋の行方にも注目して楽しんでみてください。

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