あげちうのブロマガ

元祖と本家と真なる狭間にある物

色々考える。

例えば「ジャガイモ焼き」と言うB級グルメを考える。お好み焼きにジャガイモを摩り下ろして使用する事でちょっと違う食感を出した、とか。
で、これが話題に成り、或いは他の店でも真似し始め、本家もそれを許容、一つの市場と成っていった、時。

「ジャガイモ焼きとは?」

”それ”を抱えているのは、もちろん最初に考えた店、ではある。
”雅”市場としては、この人物、或いは店を「市場管理者」と言う感覚で見る事に成る訳だが、この店が、つまり「ジャガイモ焼きの定義」を司る訳だ、良い物か悪い物か、それはこの店が基準であり正義。この店の物差しで良し悪しを測る事で、市場は何かの秩序を持つ、その結果、市場規模は膨らんでいった、年間一億円近い売り上げが発生していく、時。

不意にある、その時、ロイヤリティは貰えるのか?と言う点。

ちょっと定義はして見た。

現状想定する、いわゆる「デビットカード」と言う奴は、お金が使用されればされるだけ、運営側にお金が少し発生する、と言う構造が有る。想定では取引額の0.04%、一万円使用されると4円が運営側の利益に成る、が。この辺から、「妥当」を考えると、”その”1%程度では?と言う、気はする。

つまり、その市場が年間一億円規模なら?「市場管理者は400円貰える」訳だ。

・・・ん?

一応、想定としてのそれは、日本の市場管理者「天皇陛下」が、その立場である時に貰える額、というニュアンスで考えるが、その時、その額は4億円まで膨らむ。杓子定規で良いのか?と言う気もするが、その抱える「正義」により、市場の内容も変わる訳だ、そこには重要性はあり、その視点では適当だろう。しかし。


逆に言えば、違う視点ではつまり「独裁創作」それは、この程度しか貰えない、訳だ。

ともかく「元祖!ジャガイモ焼き!」と言うブランドは名乗れる、その結果として年間プラス400円程度は、他より売り上げが有っても良い、それは許容し得る話。現在発生してる額とも、まあ合致は有るのでは無かろうか、市場がそこに発生しても、市場管理者が得られるモノ、それは些細だ。

お金を目的にしては、それは務まらない、と言う事かもしれない。

王様に成らん、それは、お金を目指しては出来ない、と言えば、そう。


※ちなみに最上位の「市場管理者」は誰か?と言うと(0±0)で、「神様」となり、言うとするなら「大賀さん」と言う事に成る。これは機構であり、「存在し続ける事が対価」なので、必要とされる限りは対価は発生しない。ただその結果、AとBの対立、それは恒常的に発生はする(=_=)。

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