あげちうのブロマガ

とあるドリームランドにて王の憂鬱

現状では、悪夢?は続く。

気持ちだけは、何だか「雇う側」にいる自分は居る。
非常に危うい意識の様な気はするが、その前に、悪夢?が有る。

そこは小さなゲーム会社だ。
雇える社員は10人に満たない、それでギリギリと言う状況。
そこに、来訪者があって。

雇ってくれないか、と言う。

「高い技術を持ってます」
「(作品を見つつ)何故ウチに?前の会社、結構名門ですね」
「…前の会社を辞めさせられたので」
「つまり、前の会社では問題を起こしたと」
「そう言う訳ではありません」
「ともかく、現状では募集もしてませんし、余裕も無いので。ごめんなさい」

で、この人の作品、と言うのが”こういう奴”だ。
MMDならダメなサンプルとして挙げて良いのか?と言うのは…かなりアレだが。

現状では、ストリードの連携、オーダー式、”それ”に対応出来ない人は雇えない。スキルの問題では無く、そう言うのは何だか、作品から臭う物ではある。”被せ”むしろ皇帝創作に成ってしまっているが、それを隠してオリジナルだと主張する、それ。その人は、結構食い下がったが、会社は金銭的理由を主に、それはお断りした。

後で聞くところでは、結構界隈では有名な人だった、らしい。


その先は、やっぱり考える。
その人は、その高い技術を持ちつつも、結局は何処にも雇われないまま…消えていく事に成る、のだろうか。

意識の問題だが、”そこ”が無理の起点かもしれない。自分も創作を続けていく先で、「やりたい事はやってしまった」結果で、今の帰結には成っている。アートを指向してた訳でも無かったから、だろうか、割と安直に「依頼が無いと」そこには至った、のだけど。


同人界隈では、そこを先に進んだ人々が、何かの華やかさを纏っている訳だ。

そして、その”彼ら”が何故か、そう言う事を言ってくる。

新型コロナウイルスの猛威は、今も何かの脅威としてはある。


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