土曜日待ちにまった映画「九月に降る風」を渋谷のユーロspaceで観てきました!
なかなか中国、こと台湾の映画は日本へはこないのでこれは本当に楽しみに
してました。台湾にはまっている私としては舞台になる「新竹」という町も
どんな町か見たかったし、青春ものじゃないですかー。チラシみたときに
「透明感がある感じ」きっと泣けるかも~なんておもって。
映画の感想はやっぱり最後にはつーっと涙が。高校の悪がきちゃん9人組
がたばこすったり、けんかしたり、野球見たり。とにかく仲がいいんですよ。
私は女子高だったのでこういう世界はなかったけど、とにかく毎日楽しくて
ずっとずっとこんな関係が続くのかなとおもいきや、あるきっかけで
それががらがらと崩れていくんです。そこでお互いどう思いやるかですよね。
そこのやり取りがなんとも涙を誘いました。卒業の節目にこんな終わり方も
ありえるのかとおもうと胸が張り裂けそうでした。やっぱりみんながみんな
笑顔で「また会おうね」と分かれるのが卒業だしねー。
最後に流れる音楽もかなりいいですよー。それ聞いてまた泣いた。
C-POP癒しですー。