ほんとはたぶんダメなんだけど。。どうしても右端のロイ君が。。
子奇を思い起こさせた!ので画像を貼ってみました~
映画「江湖無難事」の内容がちらっと記事に出てきたので書いてみようかな。
映画の撮影はそれは簡単なものではないのだが、ヤクザをかき乱しちゃう
そんな撮影はさらに難しいでしょう!え??なんだ?その映画。。
ロイ君が撮影しているこの映画はどうも喜劇。高雄の橋頭砂糖工場にてクランクイン。
物語は二人の仲のいい友達が熱血奮闘して映画を撮影するところから出発
するんだけど、二人は撮影する脚本の為にヤクザの兄貴の所に行ったら
意外にも気に入られてしまい、何がなんでも投資が必要でとか、更に
姉御を主演女優にしろとか、更にはヤクザの取り巻きに追われちゃうみたいな事が
一連の訳の分からない舵取りができない過程を引き起こし、それでも
この二人はなんとか自分たちの心に思い描いている名作を完成させようとするんだけど
道理にかなってない爆笑を引き起こし、ドラマは予想もできない方向へ行っちゃうと
そんなことらしいです。。
監督は《愛的麵包魂》を指揮した新鋭監督の高炳權。
そしてこの映画は台湾では珍しいブラックユーモア路線
らしいです。そしてこの映画でロイ君は写真にもありますけど、今までの金持ち王子様路線とは
かけ離れたヤンキーな映画製作人。ということでロイ君は緊張と期待で胸いっぱいってやつで
「彼は草の根っこのような人で、個性もとても直接的で、スタイルは兄弟だぜって感じでしょ
だから僕も調整し適応したんですよ」さすが!ロイ君また研究心に火がついちゃったかも~
そして、実はロイ君喜劇的演出のものが好きで、例の「進め!キラメキ女子」以来
の今回の映画と。まあ。。ちょっと「原来一家人」ってのもありましたけどもね
脚本の感想としては「とてもハチャメチャで、僕と監督と討論しながら
演出に喜劇感を減らす相談して、真面目な方法で演じようと、その効果は
同じものではないと思うけど、それは僕のこの映画に対する期待感を持たせてくれる」
更にいい喜劇の演出を引き出すために、ロイ君は監督から特別に脚本を熱心に見ないようにと
言われていて、現場でいろんな違う反応の火花がいい具合に飛び交っていて、
準備をばっちりするロイ君にしては、なれない感じだったけど
「いくつかの場面で監督に脚本を熟読してるのを見られて
彼は特別にもう脚本を見るなと要求してきたんだ」
ということで、アドリブで入れるところもあるんでしょうかね~。
バレーボールで鍛えた瞬発力とかレーサーな冷静な判断力とか
生かされるといいですな~。映画は来年台湾で上映予定らしいです。