ロイ君のインタビューはまだまだ続いております~
今日は第四弾。
「多くのスターの人生の目標といえばゴールデンベル、
ゴールデンホースあるいは、ゴールデンメロディーですが
あなたもこの三つで活躍されているので、その中の一人では?」
僕に言わせてみれば、これら3つは只の僕にとっては賞というのはそうなんだけど
表現の方向ってのは実際非常に多いでしょ、だから所謂「絶対好い」と「絶対よくない」
みたいなものはないわけで、俳優が演技に一生懸命に没頭している時の
過程は自分に対しての懐疑感とか不安感でいっぱいな訳ですよ、いったん時間を
延ばされてしまうと、一切また未知数なものに変わるし、たとえて言うと10年後の
自分が自分の現在の作品を見たとして、何にも如何様にも変えることが出来なくて
だけど、もしねノミネートされるのだとしたら、これは僕の方向は間違ってないんだと、
心の中のあらゆる懐疑心は即刻安堵のものになるんだろうね」
「あなたは最初、お父さんの治療費を稼ぐために、20歳で芸能界への一歩を踏み入れましたが
F1レーサーになるというのをあきらめるというのは、心残りではありませんでしたか?」
「実は僕は最初は体育を学んでいて、だけど卒業する前に撮影が始まってしまって
当時、家の人の希望は、僕が体育の先生になることだったんだ。(Wazaiii編集:
高校生の女子たちはかっこいいお兄さんのような先生にラブレターを書く機会を
逸しましたね~)今の話、僕は未だにたくさんのフォーミュラーのレースに参加したいと
は思ってるんですけどね、ははは!。レース用の車に乗って、安全ベルトを締めて
それが僕が思う全世界で最も安全な場所だと思ってるから、その車の中では
頭は平静じゃないとダメでしょ、まるで地球上に僕とその車しか存在しないような感覚
なんですよ」
「俳優とレーサー...私はまさかね、ある人があろうことにもこの二つの領域を
「俳優とレーサー...私はまさかね、ある人があろうことにもこの二つの領域を
越えていくなんて思ってもみなかったんですよ」
「そうですか?実はレースと俳優業って非常に似てるんですよ。
「そうですか?実はレースと俳優業って非常に似てるんですよ。
だって、すべては自分の判断でしょ、全べての事は0から開始して数秒内に
動くでしょ、レースの時は、ブレーキ、コーナリング、すべて直ぐに
最も的確な判断しなくちゃいけないでしょ、演技だって同じだよ
俳優の情緒や、歩く位置、セリフのトーン、カメラの全体的な感覚
全ては一瞬のうちだしね」
「もし、できるのなら、あなたは若い時の自分にどんなアドバイスをしますか?」
「(また深く考えに入る。。)何もないよ。僕が思うに人は只ね「五官」を解き放てば
どんなことだって自然に今現在の君の視線の範囲の様相を示してくれる。
特別に自分でつかみに行く必要はないし、心を費やしてつかみに行く必要もない。
出てくるべき時には具合よく出てくる、たとえて言うなら、今のように
ライトが僕の顔にあたって、だから僕は君に見てもらえるわけで、だけど
一旦暗雲が立ち込めてきたら、君は僕を探したくても二度とどうやっても探すことは
出来ない、たとえ僕が君の隣に居ようとも。だから僕は自分をね「空」の状態に
するように習慣づけて、強い要求だとか、変化とか、抵抗とかそういうのはしない事に
してる、だから僕は若い時のロイチウはどの選択もできるように尊重するんだ」
「外見は完全にそういう風に見えないけど、だけどあなたはすでに37歳で
未来に何かまだ挑戦したいなという事があれば、自分の新しい目標を突破しようと
思いますか?」
「僕は飛行機の免許取ろうかと思ってるんだ!それからもっと多くのフォミュラーレースに
出たい(速攻、大きな少年の笑顔が飛び出した)実はレースの中で
人の心情は異常に平静で、270~280kmの時速の中でも僕はきっと平静さを保てるし
それはアドレナリンが自分の理性が最もいい判断を必要としていて、だから一度の
失敗も許されない。最も重要な使命はこの車を動かしている、この車を停めてしまったら
過程の中で誰も自分を助けてくれることはできない、僕はこの種の感覚をとても楽しんでいる」
ということで、なかなか今日も難しいお話だ。。
なんか、、もう修行僧な感じになってる?? 「無」の世界を楽しんでいるとか。。
あと、自分で自分の道を切り開くのが好きなんでしょうね、きっと
俳優にしても、車にしても、生かすも殺すも自分の力だもんね。
真剣に生きてる!って感じがした本日の文章でした。
まだまだ続く~。