ふるさとの情景2

日常のアレコレ

心地よい風をうけながらブナの森を歩く

2012年07月10日 | 登山
兵庫県養父市の大屋スキー場最上部から、 三久安山(標高1123m)と藤無山(標高1139m)  に登ってきました。
2座ともふるさと兵庫100山であるとともに宍粟50山に選定されている山でもあります。

三久安山(さんきゅうあんざん)へのこのルートは、登山者には知る人ぞ知る 癒やしのブナ森林浴コース。「藤無峠」からの登山報告が多い中、
養父市の大屋スキー場最上部からのアプローチです。登山者は山友ユウさんと私せきやんの二人。ユウさんは足の強いベテランですが、
私は足の負傷癒えてまもない、後遺症の心配な久しぶりのロングコース。ユウさんの励ましを受けての登山です。

       歩いたコース、登山詳細は、ユウさんのブログ   山の工房7月10日  をご覧ください。

大屋スキー場リフト最上部近くの林道脇にユウさんの車を駐車して登山開始7:40。「藤無山」「道谷」方面の分岐から道谷方面へ歩きだし。

 


山道をしばらく歩いて「志倉道谷林道」に合流し、通称藤無峠より三久安山に向かう。
ここからは三久安山までの尾根道の展望とぶなの森をご覧ください。画像のモデルはユウさんです。

 





 





 





歩きだして2時間半ほどで三久安山山頂に到着しました。藤無山や氷ノ山などが展望できます。

 


今日は30℃を超える気温でしたが、ぶなの日陰と尾根を通る爽やかな風で汗はでましたが、結構涼しい山頂までの道でした。

同じ道を帰る途中、三角点のある標高1034m地点に立ち寄り、ここから氷ノ山を遠望。そして藤無山へは湿地帯と小さな沢のあるルートから登り、
尾根コースを、待っていてくれた車ヘ無事下山しました。  下山15:30 総時間8時間弱(昼食休憩含む)

 
 

      一人ではとっつきにくいはじめてのルート。画像でご覧の通り梅雨が開けたような上天気の中、
      ブナに癒される登山でした。 ユウさんありがとう。